1. トップ
  2. グルメ
  3. 【西区横浜】海まで10秒!誰にも教えたくない隠れ家「cafeきなり」

【西区横浜】海まで10秒!誰にも教えたくない隠れ家「cafeきなり」

  • 2023.7.23

こんにちは。おいしいものとおしゃれが大好きリビングふくおか北九州web地域特派員のakiです。最近ですね、食べすぎなんですよ~(いつもかw)がっつりお肉や味が濃いごはんも大好きなのですが、アラフォーの胃がたまに悲鳴をあげるわけですよ(笑)そんなときに見つけたのが今日ご紹介するお店なんです。お腹も心も癒してくれる、そんな優しくてほっとする、本当は教えたくない隠れ家にご案内します。では参りましょう!

築100年の古民家をリノベーション「カフェきなり」

福岡市西区、今宿エリアに今年3月にオープンしたのがこちらの「cafeきなり」さん。駐車場を6台完備していて、駅から少し離れているので車で行くのにおすすめのお店ですが、公共交通機関利用だと、JR今宿駅が最寄り駅になります。今宿駅から海沿いを歩いて20分くらいでお店に到着しますよ。 車だと、今宿の交差点を今津方面に向かうと横浜の信号が見えてきます。横浜の信号を右折してください。「え?ほんとに??」と思う細い路地に入るのでちょっとドキドキしますが、我が家の大きめのワンボックスカーも通れましたのでたいていの車は大丈夫だと思います。最初の角を左に曲がると、年代を感じる古民家が見えてきます!それが今回ご紹介するお店です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

オープン時間に合わせて伺いましたが、すでに開店を待つ車が停まっていました(⌒∇⌒)オープンして数か月で、ファンがすでにいらっしゃるのだなと期待が高まりました♡

出典:リビングふくおか・北九州Web

表札がかわいい(笑)古民家の面影を感じる木の壁に新しくしつらえた扉や窓枠が浮いているわけでもなく、調和がとれていて素敵だなと感じました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

中に入ると、コンクリートの打ちっぱなしの床に、古民家の梁がそのまま活かされていて、現代と築100年の歴史がミックスされた造りでとても不思議ですが落ち着く空間です。テーブルや椅子もあえて揃えずシンプルながらもそれぞれに個性があって、全体でみると統一感があります。

出典:リビングふくおか・北九州Web

古民家ならではの大きくとられた窓はそのまま、明るい陽射しが差し込んでいました!!

出典:リビングふくおか・北九州Web

天井を抜いて高さを出しているので、開放感がすごい!!和のテイストとハワイに来たようなナチュラルな雰囲気がマッチしています。2階は午後からお客様が多くなったらカフェ利用できるそう。今後チャンスがあれば2階にも上がってみたいです♡おひとりさまの席もあって、一人でゆっくり過ごしたい方にもおすすめのお店です。

こだわりのランチメニューは2種類から選んでね
出典:リビングふくおか・北九州Web

なんと!ランチメニューは2種類のみ!お粥とキーマカレーです。えーーーー!!カフェでお粥??びっくりですよね。でも、今日のお目当てはお粥です。暴飲暴食のアラフォーの胃を優しく労わってくれる(笑)そんなランチを食べたくてこちらにお邪魔したのですから。 お粥御膳と、シンプルにお粥+お漬物2種が選べるのですが、やっぱりお粥御膳を選択(笑)糸島で作られたお米を使用しており、地産地消にこだわりを持っているそう。次回は糸島豚のキーマカレーを食べたいと思います!! さてさて、お粥御膳ってどんな感じなのかしら??ワクワクしながら待っていると・・・

じゃじゃーーーん♡こちらがお粥御膳!!

出典:リビングふくおか・北九州Web

うわぁぁぁぁぁぁぁ♡めちゃめちゃおいしそうです!!!! やさしい香りがたまりません!暴飲暴食で荒れた胃も食欲を取り戻す、色彩豊かな御膳です。 そして、家では絶対作らない(笑)小鉢の種類の多いこと!!お粥のお供にぴったりですね。どれから食べようかなぁ。迷ってしまいます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

お粥は、昆布のお出汁で炊いているのでほんのり色づいています。クコの実が乗っていて本格的です。口に運ぶと、お出汁のやさしい旨味とお米の甘みが広がって、なんか泣きたくなるような優しさです。疲れた体にじわっと染みわたって、癒されます。お粥ってこんなにおいしいんですね。お米のおいしさを感じることができて、ゆっくり味わって食べたい一品です。

出典:リビングふくおか・北九州Web

お粥と一緒にいただく小鉢は今日は12品ありました(日によってメニューや品数は変わるかもですね)焼き魚が一品以外は、野菜とお豆腐というヘルシーなラインナップ。煮物、あえ物、酢ものに漬物と、ごはんの、いやお粥のお供にぴったりです。お粥が優しい味わいだからこそお魚にはしっかりと味がついていて、旨味をしっかり味わえます。根菜の煮物も出汁と野菜本来の甘みが広がっていつまでも食べていたい(笑)梅とひじきもおいしいし、胡麻和えもおいしいし、おいしいしか出てこない(笑)個人的にはもずく酢も大好きでした!! それぞれの小鉢は小さいですが、品数も多くお粥もたっぷりなので満足感がありました。

お粥で癒された胃にはやっぱりデザートが必要です♡
出典:リビングふくおか・北九州Web

ランチメニューの次のページには、デザートのラインナップ☆どれもおいしそうです!! え?お粥御膳で満腹だろうと??いやいやわたくし、友だちから「おかわりくん」と呼ばれていたんですYO!!デザートは当然のごとく別腹ですよ。別腹!! お腹はすっかりリセットされ(ウソでしょ??って言わないでw)デザートを選ぶ目はキラキラしています。

出典:リビングふくおか・北九州Web

生甘酒のスムージーにも惹かれる♡甘酒は飲む点滴と言われるけど、スムージーになってたらますますおいしいでしょうね。それぞれに美意識高め女子の心に刺さる文言が(笑) スムージーにも惹かれましたが、今回は美意識よりスイーツ(笑)こちらは次回カレーと共にいただきましょう。デザートをしっかり3品注文しました!!!お友だちと伺ったのでシェアという魔法でゼロカロリー(んなわけないけどwww)

出典:リビングふくおか・北九州Web

右上から時計回りに、チョコと甘夏のパウンドケーキ・アイスコーヒー・フラワーポットティラミス・カフェオレです。

出典:リビングふくおか・北九州Web

チョコと甘夏のパウンドケーキはしっとりしていて、甘夏のさわやかな酸味とチョコの濃厚な甘みのバランスが最高♡チョコ好きさんもそうでなくてもペロリといけちゃいますよ~!

出典:リビングふくおか・北九州Web

こちらがきなりさんのSNSでも注目されていたフラワーポットティラミス!! いや、これ食べて良いの??というかわいい一品です。スプーンはスコップ型になっていて雰囲気ある♡ 上に植えられている(?!)もとい、乗っているのはエディブルフラワーといって食べられるお花でして、その下にはティラミス!!このティラミス、マスカルポーネの部分はふわふわしていて、下のスポンジはしっとり。こちらももちろんお店で手作りされていますよ!!え?わたし食べたっけ?と思うくらいの軽い口当たりで、ぼーっとしてたらあっという間になくなります(笑)

出典:リビングふくおか・北九州Web

伝わりますか?このふわトロ感!!

出典:リビングふくおか・北九州Web

こちらは糸島といえば!牛乳の有名ブランド「伊都物語」のアイスを使用したアフォガード♡ エスプレッソをかけていただきます!!牛乳がおいしいからアイスもおいしい!!コーヒーは福岡のペタニコーヒーさんのコーヒーを提供されているそうで、オーナーさんのこだわりでおいしいものが集合しているのですね。

テーブル席から、厨房の様子もちらりと見えるのですが、お友だちが連れてきてたベビーちゃんが厨房をしきりに気にしていて(⌒∇⌒)抱っこで覗かせていただきましたら・・・ オーナーさんも、スタッフの美人さんたちもみなさんお忙しいのににっこにこで手を振ってくださいました♡人の良さがお店の雰囲気に繋がるのだな~とますますきなりさんのファンになりましたよ☆

帰るまでみどころいっぱい♡アーティスト作品も!
出典:リビングふくおか・北九州Web

お腹も心も元気になって、帰ろうとレジに向かったわたしたち。レジ横には、美しい写真や福岡の作家さんの作品が並んでいました。こちらは購入も可能だそうで、入ったときは気づきませんでしたが、ついじっくり見入ってしまいました。

出典:リビングふくおか・北九州Web

お店が満席の際も、ウェイティングスペースがあるのでいいですね!

きなりさんのSNSで「海まで10秒」とうたっていたのですが、本当でした!! お店の前の小道を抜けると一気に海が広がります。この日はあいにくの曇り空でしたが、お天気が良い日は絶景です。 席が空くまでの間や、お食事を楽しんだあとにも海を見てゆったり過ごせるのがいいですね。

出典:リビングふくおか・北九州Web

毎日うだるような暑さが続いて、身体も心もお疲れのみなさん。ぜひ「cafeきなり」でこだわりの身体にやさしいランチとおいしいスイーツで癒されてくださいね。海のパワーももらえばまた元気に頑張れるはず♡

cafeきなり ADD:福岡県福岡市西区横浜2丁目1-23 TEL:050-1062-8838 OPEN:11:30~17:00(L.O.16:45) HOLIDAY:木曜日 PARKING:店舗となりに6台完備 INSTAGRAM:https://instagram.com/cafekinariiiii?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

元記事で読む
の記事をもっとみる