絶対にイヤ！初めてのデートで「無理」と思った男性の振る舞い3つ

初めてのデートで思っていた人と違う…とドン引きしてしまった女性は少なくないようです。レディたちが初対面デートで「無理」と思った男性の振る舞いを3つ、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがピックアップしました。

初めてのデートで「無理」と思った男性の振る舞い

1：資産状況を根掘り葉掘り聞かれた

「アプリで知り合った人と初デートをしたときの話です。メッセージのやり取りでは紳士的だったのに、会った途端にお金の話ばかりでびっくりしました。こちらの資産状況をかなり気にしていて、私の貯蓄額を探ろうとしてくるだけでなく、実家の状況まで聞こうとしてきて…。結婚のことを考えれば、確かにお金は大事なのはわかりますが、初デートでいきなりそういう話まで踏み込んでくる人は無理！ってなりました」（31歳女性／教育関係）

2：モラハラっぽさが見え隠れ

「かなり年上の男性で、メッセージでのやり取りは普通だったのですが、一緒に食事をしてみたら、やたらウンチクがうるさいうえに私の発言には、すべて否定的な言葉で返してくる人で『ないわ…』って思いました。本人は得意げだったし、博識な自分をアピールしたかったのかもしれないけれど、そんな人とふたりきりで食事をしても、すごくつまらなかったし不快でした。その後も何度も『また会いたい』って連絡がきていましたが、モラハラっぽい雰囲気を感じたので、早々にフェイドアウトしました」（27歳女性／弁護士秘書）

3：苦労話を延々と聞かされて…

「経営者の男性とアプリで知り合って、食事に行きました。アプリで話していたときには爽やかな人って印象だったのに、会ってみたらめちゃくちゃネガティブな会話が多くてドン引き。過去の自分の苦労話を延々と聞かされて、私は『大変だったんですねー』とか『そうなんですかー』しか言えませんでした（苦笑）。自分のことを知ってほしいと積極的に過去のことを打ち明けてくれる男性は好きですが、内容がネガティブな話ばかりだと、さすがに聞いていて疲れます。いいなと思っていた気持ちも冷めてしまって、無理だなって思っちゃいました」（30歳女性／ペットショップ勤務）

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。