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Netflix『D.P.』シーズン2の試写会が大反響!「オープニングから号泣」の声も

  • 2023.7.22

Netflixオリジナルシリーズ『D.P. -脱走兵追跡官-』シーズン2の事前試写会が行われたなか、メディアと観客からは絶賛の声が寄せられている。

脱走兵追跡官(D.P.)のジュンホ(演者チョン・ヘイン)とホヨル(演者ク・ギョファン)が、相変わらずの現実と不条理に立ち向かう物語を描いたシーズン2は、シーズン1の衝撃的なエンディングから始まる。

試写会の後は、「シーズン2の最初のエピソードが第1話ではなく、第7話として始まることが目を引く」(『OSEN』記者ハ・スジョン)、「前シーズンの延長線として内容や人々がうまく溶け込んでいて、シリーズ作品として満足」(Twitterユーザー @sa***)などの満足の声が続々。

ハン・ジュニ監督は「シーズン2は第7話から始まる。とても大きな事件でシーズン1が終わったが、その事件の後、人物たちがどう変わっていくのかを話したかった」と紹介した。

チョン・ヘインとク・ギョファンによる抜群の“バディぶり”はもちろん、キム・ソンギュン、ソン・ソックが演じるパク・ボムグ、イム・ジソプの変わった関係もシーズン2の見どころだ。

また、チ・ジニ、キム・ジヒョン、チョン・ソギョン、ムン・サンフン、チェ・ヒョヌクら新しいキャストも加わった。

試写会に参加したメディアやファンからも、「各キャラクターの深まった苦悩が、俳優たちの繊細な表現で時には穏やかに、時には凄まじいパワーで描かれる」(『スタートゥデイ』記者パク・セヨン)、「『人』に集中するシーズン1のカラーは失わず。新しい俳優たちが各エピソードを引っ張る役で熱演を繰り広げた」(『Newsen』記者イ・ミンジ)、「シーズン2のオープニングはムン・サンフンに持っていかれた。号泣した」(Twitterユーザー @oj***)などの反応が寄せられた。

(写真=Netflix)

ハン・ジュニ監督はシーズン2を、エピソードごとに個性のある6本の中編映画のように作ろうとした。ストーリーによってアクション、社会告発、ミュージカル、ホラーのようなジャンル的アレンジを加え、豊かな見どころを作った。

キム・ルリの脱走で幕をあける序盤では深い余韻を残し、全国を駆け回るD.P.組の追って追われるアクションは活気を吹き込む。

ミュージカル音楽を結合させて人物を説明したり、一般人には馴染みの薄いGP(非武装地帯内部に存在する最前線監視哨所)が舞台の時は孤立感と共にホラージャンルを借用し、没入感を高めた。

メディアの記者たちは「脱走兵たちの面々はさらに多様になり、素材も拡大された」(『京郷新聞』記者オ・ギョンミン)、「多様性を認められず、異なることを違うことと規定する社会的問題を指摘し、視聴者の共感を誘う」(『ニュース1』記者アン・ウンジェ)などと、シーズン2が再び韓国社会に投げかける問いと響きを高く評価した。

『D.P. -脱走兵追跡官-』シーズン2は、7月28日よりNetflixで独占配信スタート。

(記事提供=OSEN)

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