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【凌ぐ】はなんて読む?きっと使ったことがある難読漢字!

  • 2023.7.22

「凌ぐ」はなんて読む?

「凌」という漢字は、人の名前に使われていることがありますね。

人名として使われるケースでは、「りょう」と読んでいる例が多いです。

それでは、「凌ぐ」と書く場合にはなんと読むのでしょうか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は、「しのぐ」でした!

凌ぐという言葉には、押し分けて前に進む、困難や苦境を耐えてなんとか切り抜ける、能力や程度が他を越えて上に出るといった意味があります。

「ピンチを凌ぐ」、「他社製品を凌ぐ傑作」などと使われますよ。

凌という漢字は音読みでは「りょう」、訓読みでは「しのぐ・しのぎ」と読まれています。

字の左側は氵(さんずい)ではなく、冫(にすい)になっているので注意が必要です。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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