ホテルの高層階から東京スカイツリーを眺めながら上質なアフタヌーンティーを満喫する。そんな非日常体験ができるのが【東武ホテルレバント東京】の「スカイツリー(R)ビューレストラン 簾」。ホテル自家製のキャビアやシャンパーニュも楽しめる、一味ちがうティータイムが待っています。
眺望を楽しむアフタヌーンティー
「スカイツリー(R)ビューレストラン 簾」でいただける天空のアフタヌーンティー【ひまわり -向日葵- 】に、オリジナルキャビアの軍艦巻と乾杯のシャンパン1杯がついたプランを用意。さらに季節のドリンクやフレーバーティー、ハーブティーなど33種類のソフトドリンクが飲み放題になります。
▲絶景のスカイツリービュー
ホテル最上階から眺める東京スカイツリーは絶景のひと言。反対側の席からは都心側の景色を眺められます。眺望と共に楽しめる贅沢なアフタヌーンティーです。
▲ウェルカムドリンクは、暑い季節にうれしい涼し気な「ピッチカート」。フルーツの果実感とドライな味わいを楽しめます。
キャビアのついたプランには、乾杯のシャンパーニュを用意。マリー・アントワネットにも献上された名門「パイパー・エドシック・キュヴェ・ブリュット」をいただけます。
▲キレのある辛口のシャンパーニュ「パイパー・エドシック」
特別感たっぷりのオリジナルキャビア
天空のアフタヌーンティー【ひまわり -向日葵- 】は食べ応えもあるので、お昼を我慢していただくのもおすすめです。ソフトドリンクは桜の香りが優雅さを添えるホテルオリジナルの紅茶「さくらいろ」を選びました。
▲一対のお重で登場するアフタヌーンティーは、日本料理とフレンチが融合しています
アフタヌーンティーの目玉になっているのが、東武ホテルオリジナルのキャビア。ほとんどの人は、保存のためキャビアは「しょっぱい」食べ物と思いがちですが、自社でキャビアを作っているので塩分濃度が控えめ。たっぷり3gも盛られた軍艦は、優しい塩味で魚卵の風味を楽しめる逸品です。
▲キャビアの軍艦巻は、「パイパー・エドシック」のドライなシャンパーニュがよく合いました
左側のお重はフレンチのデザート。桃のコンポートやエキゾチックギモーヴ、マンゴータルト、ブルーベリーマフィン、真ん中にあるのがサブレショコラです。焼き菓子とフルーツが調和する組み合わせでした。
▲スイーツ5点はフレンチ デザート
▲フレッシュな果肉たっぷり「マンゴータルト」
桃のゼリーと杏仁のムースが2層になった「桃のコンポート」は見た目にも涼し気。桃の甘味とさっぱりした味わいが夏にぴったりです。
▲桃感たっぷり「桃のコンポート」
▲パッションフルーツなどを使った「エキゾチックギモーヴ」は、ふわっと柔らかく、優しい酸っぱさが口の中に広がります
セイボリーには和の要素たっぷり
日本料理のテイストを盛り込んだセイボリーは、美味の連続。野菜のゼリー寄せや、海鮮春巻き、いぶりがっこクリームチーズ、ささみ梅かつお、玉子とチーズのコロッケボール、焼き茄子、チーズスティック、合鴨オレンジ、里芋の唐揚げ、冷製の貝出汁素麺が並び、遅いお昼にもピッタリです。
▲日本料理のセイボリーは10品。繊細な作りも見事です
▲「野菜のゼリー寄せ」は様々な野菜の味が際立ちます。塩味と柑橘の甘酸っぱさが混ざりあう「合鴨オレンジ」は、初体験の味わいでした
ひと口サイズのささみは、梅の酸味でさっぱり。スイーツの合間に食べるといいアクセントになりました。
▲「ささみ梅かつお」と「玉子とチーズのコロッケボール」
バゲットに塗られた「いぶりがっこクリームチーズ」も印象的。秋田名物の薫製漬物 “いぶりがっこ” を細かく刻み、相性のいいクリームチーズに合わせます。薫製の香りが心地よく、シャンパーニュのおつまみにもベストマッチです。
▲薫製の香りも楽しむ「いぶりがっこクリームチーズ」
▲24階から東京スカイツリーを眺めながらのアフタヌーンティーは、贅沢さと非現実感を満喫できるひと時でした
ホテルオリジナルキャビアとシャンパンを満喫する【東武ホテルレバント東京】の天空のアフタヌーンティー「ひまわり-向日葵-」。ホテル最上階から東京スカイツリーを眺めながらのひと時を、味わい尽くしてみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:東武ホテルレバント スカイツリー(R)ビューレストラン簾 https://www.tobuhotel.co.jp/levant/restaurant/ren/>