夏の風物詩、花火で開運！運気の波を変えて心機一転、金運アップを狙えるチャンス

打ち上げ花火は厄除のために打ち上げられていた！

夏の風物詩といえば花火ですよね。平常通りの毎日に戻りつつある今年は、数年ぶりに行われる花火大会も多いようです。目にも美しい花火ですが、実は開運や金運アップなどのパワーを秘めているんです。花火で開運＆金運アップする方法を紹介します。

花火の始まりにはさまざまな説がありますが、その原型となった狼煙（のろし）の歴史をたどると、紀元前にまでさかのぼります。日本に花火が伝わったのは16世紀頃。始めは火縄銃とともに火薬が広まりましたが、江戸時代に入ると観賞用として使われるようになりました。

観賞用の花火を日本で最初に見た人物は徳川家康と言われています。その後、8代目将軍の吉宗の時代に、大飢饉と流行病によって亡くなった人々の魂を沈め、悪霊退散のために隅田川沿いで花火を打ち上げたことがきっかけとなり、夏の恒例行事となったといわれています。今でも花火は縁起が良いものとされ、開運や復興、大願成就を願って打ち上げられています。

運気を大きく変えたいのなら花火大会を見物する

大きな音とともに空高く打ち上げられ、大空一面に火花が広がる打ち上げ花火。風水的に見ると、花火の降り注ぐカラフルな光と煙、音には大きな浄化パワーがあります。

「最近ツイてない」「いいことがない」と思っている人は、花火大会に足を運んで花火の浄化パワーを浴びてください。打ち上げ花火は見るだけでも大きな効果がありますが、できれば音とともに地響きを感じるような近さで見物することをおすすめします。その場が振動するような音には、邪気を払う効果があるからです。

花火大会によっては、一般からの協賛を受け付けているところもあります。金額は大会によって異なりますが、3000円〜1万円など、比較的手頃な金額のことも。さらに、願い事を花火玉の中に入れたり、貼ったりして打ち上げてくれるところもあるようです。運気を大きく変えたいと思っているのなら、協賛してみるといいかもしれません。

金運を上げたいなら線香花火を楽しむ

金運アップを狙うなら、家族や友だちと線香花火を楽しみましょう。線香花火の先の火の玉は、その丸い形がお金をイメージさせることから、金運アップにつながるといわれています。なるべく長い時間線香花火を楽しむと金運アップにつながります。

線香花火に火をつける際は、広範囲に火をつけてしまうと火薬より先に髪が燃えてしまい、火の玉がすぐに落ちてしまいます。花火の先に火をつけるように注意しながら行いましょう。また、火をつけたら真下ではなく、斜め45度に傾けるほうが長く楽しめるようです。

夏らしさを感じつつ、開運や金運アップが期待できる花火。ぜひ、親しい人と一緒に楽しんで、運気もアップさせちゃいましょう♪

（水浦裕美）