1. トップ
  2. 恋愛
  3. 2学期から学校のトイレに行けなくなった娘、恐怖心の理由は「見てしまったもの」

2学期から学校のトイレに行けなくなった娘、恐怖心の理由は「見てしまったもの」

  • 2023.7.21

小学生ごろには「学校のトイレが怖い」と思ったことはありませんか。今回ご紹介する漫画に登場するマミヤ(@mamiyang83)さんの娘・しぇーちゃんは、まさかの理由で2学期からいきなりトイレに行けなくなりました。マミヤさんがアドバイスするも、なかなかトイレに行けないしぇーちゃん。子どもの恐怖心に寄り添う母を描く『学校のトイレを克服した話』をダイジェスト版で紹介します。

突然学校のトイレに行けなくなった娘

マミヤさんの娘であり、自閉スペクトラム症のあるしぇーちゃんは、1学期には行けていたのに、2学期になって学校のトイレに行けなくなってしまいました。

マミヤさんが話を聞いてみると、しぇーちゃんは「怖くてトイレに行けない」と言います。トイレに行くタイミングがないのではなく「怖くて行けない」という話だと、何か嫌な目にあったのではと、親としては不安になりますね。

しかし、よくよく聞いてみると、そこには驚きの理由があったのです。

学校のトイレが怖くなった理由とは…

学校のトイレに怖くて行けないというしぇーちぇんにその理由を尋ねると、なんと「トイレで流し忘れたあったから」と言います。

大人ならぎょっとしつつも水を流して終わるところですが、小学生のしぇーちゃんにとっては衝撃的でトラウマになってしまったのでしょう。しぇーちゃんは流し忘れの排せつ物を見るのが怖くて、学校のトイレのドアを開けることもできなくなっていたのです。

恐怖心の対象は人によって異なるもの。マミヤさんも「自分なら流して用を足すかな」と言いつつ、しぇーちゃんの「怖い」という気持ちに寄り添うことにしました。

先生に相談…しぇーちゃんは学校のトイレを克服できる?

マミヤさんがいろいろアドバイスするも、やはり学校のトイレに入れないしぇーちゃん。そこでマミヤさんは、連絡帳をつかって担任の先生に相談をすることに。

このあと、担任の先生の協力もあり、少しずつトイレに行けない状態から回復していきます。

子どもの訴えをよく聞き、親が考えを受け入れながら一緒に対策を考えていく様子が印象的なエピソードでした。『学校のトイレを克服した話』、気になる方は本編も読んでみてくださいね。

著者:ママリ編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる