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“韓流スター” イ・ミンホが魅せた30代男性の“優雅さ”。「新しいことにもオープンマインド」【PHOTO】

  • 2023.7.21

俳優イ・ミンホがファッション誌『DAZED KOREA』8月号の表紙を飾った。アンバサダーを務める世界的ファッションブランド「フェンディ」とコラボした今回の撮影では、目新しいカリスマ性を発揮して視線を惹きつけた。

イ・ミンホはグレー、ベージュなど、落ち着いた色で「男性の優雅さ」を探求したフェンディの2023秋冬コレクションを見事に着こなし、スタッフたちの感嘆を誘ったという。

撮影後は「とても楽しく、良かった」という感想を明かし、「コレクションのモチーフとなった1970年代のフィットと最近のフィットが上手くミックスされていて、気持ちよく着用して撮影に臨んだ」と語った。

公開を来年に控えた次回作『星たちに聞いてみて』(原題)で、宇宙観光客の資格で宇宙旅行に合流した産婦人科医コン・リョン役を務めるイ・ミンホ。彼は「ファンタジー的で物語のポテンシャルが大きい作品に共感するタイプだ」と言う。

今でも語られている『花より男子-Boys Over Flowers』のク・ジュンピョ役や、『相続者たち』の「俺、お前のこと好きなのか?」という名台詞が例に上がると、豪快に笑いながら「見慣れない、新しいことに枠(偏見)がない。そういうのを受け入れるたびに、まるで元々存在していたかのように感じられる」と語った。

作品の他にも自身のYouTubeチャンネル「leeminho film」でクリエイティブディレクターとして活動中の彼は、「いろんなことに自然と興味を持つ。ファンと大衆が『あれがイ・ミンホでしょ』と共感できる程度の作業をしていると思う」と明かした。また、5月に公開した動画については「幼い頃からゲームやパソコンを触っていた。そういう、仮想世界を舞台としたコンテンツを作りたいと思った」と、裏話を紹介した。

(画像=『DAZED KOREA』)

今年でデビュー18年目を迎えた俳優イ・ミンホ。彼は「最も大事にしている価値」を聞かれると「真正性」と答え、「それは変わらなさそうだ。そして僕は『ふり』が苦手なほうだ」と率直な姿を見せた。

(画像=『DAZED KOREA』)

(記事提供=OSEN)

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