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年の差12歳の三姉妹の我が家、七夕の願いごとで発覚した三女の不安【3姉妹DAYS Vol.45】

  • 2023.7.20

こんにちは! あん子です。

7月7日は七夕でしたね。織姫と彦星が年に1度だけ会える日です。

幼稚園や保育園、スーパーや商店街、駅構内にも願いごとが書かれた七夕の短冊を見かけました。

今回は、幼稚園児の三女が書いた七夕の願いごとが「年の差姉妹ならでは」だったエピソードです。

■三女、今年の願いごとは?

毎年幼稚園で飾る七夕の短冊。ある日、今年も提出するよう園からお手紙が来ました。

昨年は、人気アニメのキャラクターになりたいと書いていた娘。まだまだ夢見がちなお年頃です。

娘に「七夕の短冊がお便り帳に挟まっていたよ。今年はどんな願いごとを書くの?」と聞くと、「う~ん…まだ決めてない」とのこと。

しかしその後、「書いたよ~」と娘が短冊を持ってきました。そこには…

■入れ替わりたい!?

ん…? どう言うこと? もしかして…

こう言うこと?

「急になぜ?」と娘に聞いてみると…。

そんなことまで考えていたなんて…! 娘の成長に驚きました。

今の娘と同じ年の頃の自分を思い返すと、何も考えていなかったな…。

私と違い、思慮深い子だなと感心しました。

娘には、人間は年齢で順番に亡くなるわけではないし、ひとりぼっちになることはないよと伝えました。その上で、こう話しました。

「お姉ちゃんたちとは、大人になっても縁が切れることはないし、ピンチのときや悩んだとき、必ず助けてくれるよ。お母さんもね、しぶとく生きそうってよく人に言われる。だからそう簡単には死なないよ。心配しなくても大丈夫だよ」。

将来のことはどうなるか、誰にもわからない。

だからこそ今この瞬間、娘が寂しいと思うことがないよう声掛けをしたり、娘の話を聞くこと…、娘とのコミュニケーションの大切さを感じました。

(あん子)

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