1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 【納戸】はなんて読む?一瞬で答えてほしい常識漢字

【納戸】はなんて読む?一瞬で答えてほしい常識漢字

  • 2023.7.20

「納戸」はなんて読む?

見慣れた2つの漢字が並んだ「納戸」という熟語。

「納戸」は、お部屋の一種を表す言葉です。実家にあるという人も多いかもしれません。

いったい「納戸」は、なんと読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「なんど」でした!

「納戸」は、衣類や家具、寝具などを保管する部屋のこと。

普段はあまり使わない物、季節によって使わなくなる物などを入れる部屋で、物置き部屋と同様の意味になります。

「納」を「なん」と読むのは意外ですよね。ただ、「納」は「納(おさ)める」とも読み、仕舞い込むことを意味する漢字です。

そう考えると物を収納する部屋に「納」が使われるのは納得できますね。

ちなみに江戸城大奥には「御納戸(おなんど)」という部屋があり、この部屋は化粧や着替えのために使われていたそうです。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

元記事で読む
の記事をもっとみる