鳴かず飛ばずの10年、一時ブレイクも解散危機…“不死鳥”BB GIRLSが伝えたファンへの感謝と未来

新たな事務所へと移ったBB GIRLS（元Brave Girls）がファンに感謝を伝えた。

BB GIRLSは7月19日、芸能マガジン『PMK』で最新カットとインタビューを公開した。

「BB GIRLSのスランプ克服方法は？」という質問に、ミニョンは「おいしいものを食べてぐっすり寝て旅行することだ。スランプは誰しもあるものだから、ありのまま受け入れて克服する」と話した。

続いて「最近の最大の関心事は?」という問いに、ミニョンは「子犬たちと一緒に時間を過ごすことが一番大きいようだ」と答えている。

そしてカムバックを目前に控えた今、ファンに一言というお願いにミニョンは「最初から今まで応援してくれたファンの方々もいれば、『Rollin'』でのブレイク以降に私たちを知ったファンの方々もいると思う。（前）所属事務所との決別後、多くの時間を共にできないことが残念だったし、とても申し訳なかった。幸いにも新しい事務所と出会い、今後はさらに多くの時間を共にできるので楽しい思い出をたくさん作ってほしいし、ファンがいるから私たちがいたし、これからもいるということ。ずっと一緒にいてほしい」と話した。

またユジョンは「いつも本当に感謝している。今夏のカムバックを期待してほしい」とし、ウンジも「ファンの皆さん、本当に愛してる。早く会おう」と愛を伝えている。

ユナは「ファンの皆さんが待ってくれてありがたい。そして私たちがもう一度勇気を出せるようにしてくれてありがとう」と感想を伝えた。

2011年にデビューするも、目立った活躍ができず、長い苦難の時を過ごしていたBB GIRLS。長い雌伏の時を過ごし、2021年に『Rollin'』でようやくブレイクしたかと思えば、今年2月には前所属事務所（Braveエンターテインメント）との専属契約終了でグループ存続の危機に立たされた。

だが4月にワーナーミュージック・コリアと契約を結び、BB GIRLSとして新たなスタートを切っている。“不死鳥”のように幾度となく苦難を乗り越えてきた彼女たちの今後に期待が集まる。

（記事提供＝OSEN）