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「パパの育児力アップ」考え方で失敗した妻が、4つの注意点を描いた作品が参考になる

  • 2023.7.18

皆さんは夫について、父親としてのふるまいに不満はありますか?もしかして、妻から見た「理想の父親像」とかけ離れていると感じて、ついため息をついてしまうことがあるのではないでしょうか。今回ご紹介する作品は、夫に不満を持った妻が「夫のパパ力アップ」に乗り出し、失敗してしまった体験談を描いたものです。。たままま(@decoboco.tama)さんがインスタグラムで連載したエッセー漫画『パパの育児力アップを目指して』をご紹介します。ダイジェスト版でどうぞごらんください。

父親力のない夫を「育てよう」と考えた妻

このお話はたまままさんが経験したことを基に描かれたエッセー漫画です。産後、たまままさんは夫と育児への価値観が大きく異なることに気づきます。

何とか、夫に父親らしくなってもらおうと奮闘するたまままさん。果たして、夫は理想のパパに成長してくれるのでしょうか。

指摘を受けて気づいた、夫との関わる上での4つの注意点

なかなかうまくいかない父親育成プロジェクト。それどころか、夫婦仲はだんだ悪化してしまいました…。そこで、夫婦そろってカウンセリングを受けることにします。そこで、たまままさんは「もっと肩の力を抜きましょう」とアドバイスを受けます。そのアドバイスから、自分がどういう状態だったかを客観視することにしたのでした。

その結果、たまままさんは自分を二の次にして頑張り、その気持ちを相手に押し付けてしまっていたことや、夫をコントロールしようという思考におちいっていたことに気づきます。

夫と言ってもしょせんは他人。全てを感じ取ることは難しいかもしれません。よい父親になってほしいという思いで行動していたつもりですが、それか結果として「自分に都合よく動いてくれる人」を作ろうとしていたのかもしれないと気づくのでした。

夫を「育てる」という感覚から、一緒に頑張るという気持ちに

まるで親という立場の先輩かのように夫を育てようとしていたたまままさんですが、気持ちを切り替えて夫と一緒に成長していくという考えに変わっていきます。

夫は頼りないと決めてしまわず、思い切って思いを伝えてみるなど、パートナーを信じてみることも大切なのかもしれませんね。

自分が完璧でいようとするのではなく、できないことも夫婦で共有して支え合えるといいですね。夫婦は2人で同時に親になったのです。スピードは違うかもしれませんが、わが子をも守るパートナーとして一緒に成長していけたらいいですね。

著者:ゆずプー

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