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アナタはどっち?「結婚する女性」と「結婚しない女性」の境界線とは

  • 2015.12.21
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世の中には“結婚する女性”もいれば“結婚しない女性”もいます。これはどちらが優れているということでは決してありません。どちらが“自分らしく生きられるか”という個人の選択なのではないでしょうか。

しかし“結婚する女性”には、ある共通する資質があります。そこが1人で生きる人とそうでない人の境界線なのかもしれません。

今回は、多くのクライアントを結婚に導いた恋愛コンサルタントの筆者が“結婚する女性としない女性の境界線”についてお話します。

 

■「結婚する」女性の資質3つ 

(1)

結婚に「等身大」の夢やビジョンを描ける

結婚に幸せな夢を描けること、つまり、結婚こそが“自分の幸せ”と思えることです。それも等身大の自分に可能なビジョンとして描けているかどうかが、結婚できるかどうかを左右すると言えるでしょう。

ビジョンといっても高すぎる理想や非現実的でないことが重要です。

(2)「男性の喜び」を楽しむことができる

自分がありながらも“男性の好みにも合わせられるバランス感覚”があるかどうかがひとつの境界線です。男性が求めていることを実現することに抵抗がなく、女として楽しめる才能があることが大切になります。なぜなら結婚生活は毎日がその連続だからです。

また、男性のプライドの高さを尊重するなど、男女の違いを察して生活が出来ること、独身時代の考えやルールを柔軟に調整できることも、結婚できる女性に備わったスキルと言えるでしょう。

(3) 「女として寂しいこと」に耐えられない

実はこれは大切な要素です。寂しさに耐えられないからこそ、プライドなど関係なく男性を求める行動を起こせるのです。“寂しいくらいなら理想と多少違っても結婚したい”という気持ちは本能に近いものですが、実際それぐらいに思える女性の方が結婚に行きついています。

 

■「結婚しない」女性の理由3つ

逆に“結婚しなくていい”と考える女性にはどういった事情があるのでしょうか。

(1) 「自分の世界」を大切にしたい

結婚に対して夢が描けず、それよりも“自分の世界”を大切にしたいと考える女性は結婚しないことを選びます。自分のこだわりを貫き、物事を自己完結した方が楽な人もいます。そういう意味で1人の方が自分らしくいれる女性もいるのです。

(2)女性同士の方が楽しく生きられる

どう頑張っても男性が苦手な女性もいます。異性と向き合うことでストレスを感じるより、無理せず同性の友達とコミュニケーションを取りながら生きて行く道を選んでいる方も多いものです。

(3)無理な両立をするより「仕事に集中」して生きる

結婚し家庭を作るにはやはりパワーがいります。せっかくキャリアを積んだ仕事と無理な両立を図るより、シンプルに“仕事に生きること”を選択した女性達もいます。

また、結婚によるしがらみを避けるためパートナーであっても“籍を入れない”カップルもいます。何が生きる道なのかは、当人同士が納得していればいいことですね。

 

それぞれ自己責任の選択ですが、自分で決めた素晴らしい人生です。残念なのは、どっちが正しいと比較することや「本当はこうしたかった」と後から後悔すること。あなたもぜひ自分らしい生き方を選んでくださいね。

【著者略歴】

※ 珠艶・・・ 美容整体師・ヒーラー・恋愛コンサルタント。美人になる整体、幸せになるヒーリング、自分らしい恋愛・結婚をテーマに多くの女性をサポートする美容整体・ヒーリングサロン『レボルシオン』の総合セラピスト。仙台・東京を中心に活動。著書『女整体師が教える快感のスイッチ』他。

【画像】

※ IVASHstudio / shutterstock

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