Netflix衝撃作『D.P.』シーズン2の主演チョン・ヘインが「密度高く、ディープな話」と自信

7月18日、Netflixオリジナルシリーズ『D.P. －脱走兵追跡官－』シーズン2の制作発表会が行われ、主演俳優チョン・ヘインが作品に対する愛情と自信を表した。

脱走兵の追跡という新鮮な題材、魅力的なキャラクターと俳優たちの好演、不条理なシステムに対するメッセージなどで反響を呼んだ『D.P.』が、さらに密度の高いシーズン2で帰ってきた。

時代を反映するストーリーテラーのハン・ジュニ監督とチョン・ヘイン、ク・ギョファン、キム・ソンギュン、ソン・ソックら主要キャストが再び集結。さらにはチ・ジニ、キム・ジヒョン、チェ・ヒョンウクらが新しく加わり、物語を彩る。

シーズン2は、チョ・ソクボン（演者チョ・ヒョンチョル）一等兵事件後に散らばった103師団憲兵隊捜査課の姿から始まり、変わらない現実に国軍本部が介入することで一歩進んだ話を描く。 

チョン・ヘインはこの日、「シーズン2はシーズン1に続いてまだ終わらない話だ」と紹介し、「シーズン1で終わっていない話もあるし、解決しなければならない話もある。シーズン2を通じて密度高くディープな話をご覧になれるはずだ」と語った。

チョン・ヘインはシーズン1の打ち上げの時、シーズン2の制作が決まる前にもかかわらず「シーズン2で会いましょう」と挨拶をしたという。

そのことについては「ホヨル兵長と同じ考えだった。勘というより、作品に対する愛情がそう表現された。ご一緒した俳優とスタッフの方々、監督がとても良かったので、次もスタッフの交代なく一緒だと嬉しいという気持ちを表現したまで」と述べた。

そして「ただ、こうなるとは思わなかった。本当にこのメンバーのままで。だから（作品に対して）常に良いことを考えようと思う」と付け加えた。

『D.P. －脱走兵追跡官－』シーズン2は、7月28日よりNetflixで独占配信スタート。

（記事提供＝OSEN）