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【虎魚】はなんて読む?鋭いトゲには要注意!

  • 2023.7.19

「虎魚」はなんて読む?

「魚」の字がついているから、魚の一種かな?と考えた方は正解です。

これは、とある魚のグループを総称した名前なんですよ。

いったい、「虎魚」はなんと読むのでしょうか。

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は、「おこぜ」でした!

虎魚は魚の名前で、オニオコゼ、ダルマオコゼ、ハオコゼといったオコゼ類の総称です。

これらの魚の特徴は、表面がでこぼこした奇妙な見た目と、背びれの棘に毒を持っていること。

オニオコゼは可食部が少ないながらも大変美味であり、高級魚として流通していますよ。

なお、「虎魚」以外に、「鰧」という漢字表記が使われる場合もあります。読みはどちらの表記でも「おこぜ」で、意味も変わりません。

みなさんはわかりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》

・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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