定食屋で…『クレーム』を入れまくる迷惑女性⇒店長が【出禁】にした結果…”まさかの展開”に！

皆さんは、クレーマーに迷惑したことはありますか？ 今回は「クレーマー客の本性」を紹介します。

イラスト：エトラちゃんは見た！

客のことで悩みが…

定食屋を経営する主人公は、店に来る女性客に悩まされていました。 その女性客は「ご飯が固い」「味が濃い」など毎回クレームをつけてくるのです。 要望通りに提供しても、女性客のクレームはなくなりませんでした。 あるときから、膝を悪くしたという女性客は出前で注文するようになります。 出前でも女性客の態度は変わらず、配達に来た従業員を1時間説教することもありました。 そんな状況を見かねた主人公は、今後一切女性客の注文を受けないと決めます。 その後、女性客から電話が来るたびに注文を断っていると、ついに電話がこなくなりました。 それからしばらく経ったころ、女性客の息子の妻と名乗る女性が来店します。 現在入院している女性客の代わりに、店に謝罪にきたと言う妻。

寂しさからの憂さ晴らし

本当は…

妻は、女性客は憂さ晴らしにいろいろな店にクレームをつけていたのだと言いました。 しかし本当は、女性客は主人公の定食屋のご飯が1番おいしいと言っていたのです。 後日、退院した女性客が主人公へ謝罪するために定食屋を訪れます。 女性の本心を知った主人公は、従業員に嫌がらせをしないことを条件に店の利用を許可することに。 その後、女性客は従業員に労いの言葉をかけるようになったのでした…。 ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。 ※この物語はフィクションです。