ヒョンビン、ソン・イェジン夫婦は“別格”。隣人に配慮した美談が素敵すぎる！

ヒョンビン、ソン・イェジン夫婦の美談が世間の反響を得ている。

韓国芸能界のトップスターである2人が注目を集めることは、もはや日常茶飯事といっても過言ではないが、最近、ネットコミュニティやSNSを中心に2人が隣人に配慮したという美談が広がった。

あるネットユーザーによると、ヒョンビンとソン・イェジンは自宅の内装を変えるための工事を行った。しかし、近隣住民たちは気付かないほど静かに行われたという。

それにもかかわらず、ヒョンビンは自ら牛肉の高級ギフトセットを持って隣の家を訪問し、工事による騒音被害などについての了解を求めていたそうだ。

芸能界関係者らは、この話が事実だと口を揃えた。ただ、ネット上で話題を集めているのは最近の出来事ではないとのこと。2人が新婚生活を始めた当時も、隣人たちの間で美談が囁かれたこともある。

このような美談が伝えられたことで、2人の人柄も再び関心の対象になった。

今年2月、俳優イ・シオンはウェブ漫画作家のキアン84のYouTubeチャンネル『人生84』に出演した際、ヒョンビンについて言及していた。

イ・シオンは「ドラマ『チング ～愛と友情の絆～』（2009）でヒョンビンと親しくなった」と明かし、「撮影の途中、某先輩の父親が亡くなったので葬式に行った。その頃は僕にお金がなかった時代。僕はヒョンビンとキム・ミンジュンさんと一緒にいたが、ヒョンビンがミンジュンさんを先に中に入らせた後、僕に封筒を渡しながら後で売れたら返すように言われた。20万ウォン（約2万円）ほど入っていたが、とても感動した」と語った。

そのほかにも、ヒョンビンとソン・イェジンは結婚を控えていた昨年3月初旬、慶尚北道・蔚珍（キョンサンブクド・ウルジン）と江原道・三陟（カンウォンド・サムチョク）などで大規模な山火事の被害に遭った被災者のために、2億ウォン（約2000万円）を寄付するなどの善行を行った。

ヒョンビン、ソン・イェジン夫婦の美談がこのような反響を得る背景には、最近、韓国芸能界で頻繁に起きる出来事が影響した模様だ。ドラマやバラエティ番組の撮影の際、近隣住民や撮影地の利用客を配慮しない事件が度々物議を醸しているからだ。

そのような状況で、再び美談が取り上げられたヒョンビン、ソン・イェジン夫婦の穏やかな暮らしが、注目を集めている。

（記事提供＝OSEN）