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EXO・D.O.、主演映画『THE MOON』での苦労とは「素晴らしい機会だったが大変だったのは…」【PHOTO】

  • 2023.7.18

映画『THE MOON』で主演を務めるEXO・D.O.(本名ド・ギョンス)が格別なオーラを発散した。

ファッションマガジン『marie claire』は7月18日、柔らかい目つきの裏に隠れた強いカリスマ性を発揮したD.O.の最新カットを公開した。

公開された写真のD.O.は、独歩的な雰囲気で視線を集中させる。赤い夕日と奥ゆかしいモノトーンを背景に、少年美と男性美を行き来する2つの魅力が目立つ。シックなビジュアルと憂愁に濡れた目つきを同時に発散するD.O.は、今夏公開の映画『THE MOON』を通じて、韓国で初めて月探査に出発した宇宙隊員ファン・ソンウとして新しい変身を予告している。

(写真=『marie claire』)

8月2日に公開する『THE MOON』予期せぬ事故で、一人で月に孤立した宇宙隊員ソンウ(演者D.O.)と、彼を必死に救おうとする元宇宙センター長ジェグク(演者ソル・ギョング)の死闘を描いた。月に足を踏み入れた韓国1号宇宙飛行士となったD.O.は、経験したことのない世界を彼だけの繊細な感情と多彩な色で説得力を持って描き出す。

撮影後のインタビューで「キム・ヨンファ監督ともう一度作業できるということは、信じられないぐらい素晴らしい機会で、ソル・ギョング先輩が先にキャスティングされた状況だったので、ただ感謝した」と話した。続けて「映画で、間接的ではあるが、初めて月に行く韓国人になることが意味深かった」と打ち明けている。

(写真=『marie claire』)

その一方で「別で撮影しなければならない分量が多く、一人で想像しなければならない部分も多かった。宇宙服を着てワイヤーにぶら下がったまま、極端な感情を表現しなければならない点が一番大きな悩みだった」として、行ったことのない宇宙に一人残されたソンウの寂しくて怖い思いを表現するために激しく悩んだ時間を伝えた。

そんなD.O.が主演を務める映画『THE MOON』は8月2日、韓国の劇場で上映される。

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