［３５］え？あれ？もういいの？解決方法に固執していたのは私・・？学童でトラブルに巻き込まれた話｜赤井ふみのまっかな日常

モヤモヤが残るまま畑山さんとの話し合いを終えた赤井ふみさん。娘ちゃんを呼びに行った指導員の米田さんが部屋に入ると、そこには俯いて床に座り込む娘ちゃんとひぴくんの姿が。米田さんが驚いて声をかけると、ひぴくんが掃除中に何かを見つけたと言って・・・。娘ちゃんとひぴくんから話しを聞いた米田さんは「あのさ、このこと・・・先生に任せてくれる？」と伝えます。その頃、赤井ふみさんは娘ちゃんがなかなか出てこないので待ちくたびれていて・・・。

ムスメが学童でトラブルに巻き込まれたお話３５

指導員の米田さんが娘を呼びに行ってくれたけれど、なかなか娘が出て来ずかなり待たされた私。
その間に何かが起きているとはつゆ知らず・・・。
娘を引き取った私はすぐに帰宅しました。

帰宅時間がいつもより遅くなり家事の時間も押していたので、私はすっかり畑山さんの件が頭から抜けてしまっていて・・・。
それを思い出したのは寝る直前。

あくびをしている娘に話しかけました。
私「あのさ、寝る前にごめんよ。畑山さんの言ってた事だけどさ・・・」
娘「あ・・・あれねぇ」

続く娘の言葉に私は驚きました。
娘「もうねー私いいよー。畑山さんの言う通りでさぁー」

え？あれ？
娘の気が変わった・・・？いや、違うか。私が変にこだわりすぎてたんだ・・・。
「大人がヒントをあげて前に進ませてあげることも大切」と言っていた畑山さんが正しかったのか。
畑山さんから提案された解決方法に納得ができずモヤモヤしていた私に対し、娘はもう前に進んでいるようで・・・。

［３６］につづきます。

赤井ふみ
のんびり屋の私と元気いっぱいのムスメ、時々オトンで送る生活で起こったことやわたしの体験談を絵にしています。

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予想外の娘ちゃんの反応に驚いてしまいましたが・・・でも、たしかに子どもは気持ちの切り替えが早いですよね。娘ちゃん、本当にもういいのでしょうか・・・。
［ママ広場編集部］