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【鹿児島市山下町】そば派?中華そば派?曜日によってスタイルが変わる「そばる」

  • 2023.7.18
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「中華そば」と「ラーメン」の違いはなんだと思いますか?

最近まで、この二つを違うものだと思っていました。 呼び方が違うだけで、明確な違いはないそうです。

鹿児島市役所近くに、ちょっと変わった中華そばを堪能できるお店があります。 実は、中華そばだけでなく日本そばが食べれる曜日があるとか。 営業スタイルが、曜日によって中華そばと日本そばに分かれているんですよ!

あっさりめのラーメンが好きなライターの上村(かみむら)が、中華そばを求めて「そばる」へ伺いました。

そばをもっと身近に感じて欲しい

オーナーの小池さんは、東京でそばや焼き鳥などの日本食のお店に勤め、19歳でそば打ちも習得しました。 関東ではお酒を飲みながらそばを食べる習慣があるそうで、鹿児島でもそばとお酒を楽しむ人を増えたらと思い、2009年に騎射場に「あぶりや晃房」をオープン。

そして、2015年には山下町でランチのみ営業の「そばる」をオープンしました。

出典:リビングかごしまWeb

そばをもっと身近に感じて欲しいという気持ちから、最初の一年半くらいは「365日日替わりそば」を提供していたそうです。365日違うそばを考えるって、バリエーションが豊富すぎる! ちなみに、もちろん手打ちそばです。

Instagramを遡ってみたのですが、牡蠣蕎麦やカレー南蛮せいろ蕎麦、冷たいピリ辛鶏蕎麦など…名前と写真を見るだけで、食べたくなっちゃいます。(限定なので、現在は提供していません)

そばと中華そばが交互に楽しめるお店

現在は、日・水・金は中華そばの日で、火・木・土は日本そばの日です。

しかも、時期によっては限定メニューがあるだとか! わたしが行ったときは、「冷やし雲丹そば」がありました。 限定メニューは、スープがなくなり次第終了なんだそう。

出典:リビングかごしまWeb

それでは、早速店内に入っていきましょう!

出典:リビングかごしまWeb

入り口付近に券売機があります。こちらでチケットを買って注文というスタイルです。

出典:リビングかごしまWeb

ラーメン屋(元はそば屋さんなんですが…笑)さんといえばのカウンター! 作ってる姿が見えるカウンター席って、好きなんですよねぇ。

出典:リビングかごしまWeb

奥にテーブル席もございます。

三ツ星受賞の「鴨醤油そば」

わたしが来店した日は、中華そばの日でした。 限定メニューと迷いに迷って(迷いすぎて)選んだのは、「JAPAN MENU AWARD 2021」にて三ツ星を受賞した、鴨醤油そば!

余談ですが、わたしが行った時点で冷やし雲丹そばは完売していました。 他にも限定メニューはあります。

出典:リビングかごしまWeb

通常メニューみたいですが、鴨醤油って名前見ただけで「絶対に間違いないやつだ」と思ってしまいました。こちらのお値段は、1,000円です。

お味は、想像通りの美味しさ! いや、想像以上かな。 鴨出汁のうまみがスープにしみわたっていて、尚且つさっぱりとした味わい。何杯でもいけそう。 細麺なのも良き! 替え玉をしたかったけれど、今回は断念。その理由は…

出典:リビングかごしまWeb

誘惑に負けて、チャーシュー飯(250円)を頼んでしまったからです。 チャーシューが柔らかくて、優しいお味でした。また食べよう。

まだまだチャレンジしたいメニューがあるので、また今度行こうと心に決めたのでした。 中華そばと日本そばの曜日が決まっているので、お好みの曜日に是非行かれてください。定休日は月曜日です。

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