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【GENERATIONS】実は子ども好き!10年後の結婚観、キャリアプランを語る

  • 2023.7.18

自分のライフイベントや仕事のキャリアを考えたときに、何かを続けることの難しさに直面したことがある人は多いはず。そんな迷いを、デビュー10周年を迎えたGENERATIONS の皆さんにぶつけてみました。今回はメンバーの白濱亜嵐さん、佐野玲於さん、小森隼さんが、10年エンタテインメント業界を走り続けられたモチベーションを教えてくれました。

GENERATIONS from EXILE TRIBE

2012年11月「BRAVE IT OUT」でデビュー。デビュー以来、全シングルがオリコンチャートTOP10入り、アルバムは3作連続1位を獲得。メンバーはそれぞれ俳優やDJ、タレント活動など幅広く活躍。今年はデビュー10周年を迎え、さらに勢いをつけて日本中を彼らのエンタテインメントへ巻き込んでいく。

元気がない時は筋トレしてサウナが一番リセットできる!―白濱さん、小森さん、佐野さん

――グループ内でモチベーションを保つ、または向上させるためにメンバー間で大切にしていることや心がけていることは?

白濱さん:お金!!(笑顔で即答)

一同:

小森さん・佐野さん:確かにお金は大切!!!

白濱さん:(笑)あとは、なんでもポジティブに捉えるようにはしていますね。

――ポジティブに捉えようとしてもマイナスに考えてしまう時とか。あんまりないですか?

白濱さん:うーん…。そういう時もあるんですけど…。

佐野さん:いや、これ(白濱さんの発言を聞いて)はないですね!!!

一同:

白濱さん:みんなのモチベーションを保つために…最近思うのは、自分が凹んだところを見せないことが大切かな。でも最近は低気圧だからか、朝が弱くてめっちゃテンション低くて(笑)。現場に行ったらそういう姿は見せないように心がけているけど、でもやっぱ朝はちょっと…。歳をとってきたっていうのもあるのかな(笑)。

白濱亜嵐(しらはま・あらん)1993年8月4日生まれ。愛媛県出身。

――モチベーションが下がってしまった時に取り戻すコツを教えてください。

一同:筋トレしてサウナ!(即答)

白濱さん:もうこれさえやればみんな元気になる!! 僕はもともと温泉が好きだったというのもあって。常に温泉に行きたいです。疲れてもリセットできるんですよね。

――表現者としてのモチベーションはなんでしょうか?

佐野さん:お客さんに見てもらうことが楽しみっていうのが大前提にあります。あとはやっぱりステージ以外の時間、自分で練習に行ったりとか、トレーニングしたりする時間も大切ですね。僕はダンスを18年やっているんですけど、最近ちょっとやる気出ないなって時もあるし、ダンスも伸び悩む時もあるし、そういう時は気分転換もしています。

小森さん:僕は人との出会いが広がることですね!

10年後はやれることを極めて、これだ!という一つ尖ったもので勝負していたい――白濱さん

――ご自身のライフプランは今後10年どう考えていますか?

白濱さん:僕はダンスもやりますけどDJもやったり、曲も作って歌も歌えるので、やれることを徐々に絞って極めていきたいです。いっぱい自分に武器があるからこそ、本当に極めたいものを絞って、10年経ったときにはその尖ったものが残って、それで勝負していたいですね。表に出ることももちろん好きなので続けたいし、あとはプロデュースをやってみたい。今までの活動の中で裏方の仕事もやらせてもらっていて、ジェネの中でも曲を作ったり、あとはPKCZ(※白濱さんが参加するクリエイティブユニット)でも自分で書いた曲が形になっていて、自分の中での表現欲求は結構満たされている。今の状況はすごく幸せだなと感じていて。自分が10年前になりたいと思った自分以上のものになれていますね。だからこそ、今やっていることを極めてみたいです。その中でもDJは続けていきたいと思っています。日本のダンスミュージックシーンを盛り上げられる一番の手段は、日本人のスターD Jが生まれることだと考えているので。マーティンギャリクスやアフロジャック、スクリレックスのような存在になれるように。ただの有名になりたいとか外側だけの思いではなく、本質を極めて、目指したいと思っています。

小森さん:僕も自分が今出来ていることをもっと広げたいなとは思っています。個々でこの10年間いろんなことにチャレンジできたので、それをもっと規模を大きくできればな。今レギュラーになっているものがあるんだったら、それをいつか自分がメインでMCをやれたらな、とか、GENERATIONSっていうグループをもっと世の中に発信できるような番組を作ってみたりだとか。この業界でダンス以外のことも勉強させてもらっているので、もっと制作もやってみたいですし、裏方の仕事もやってみたいです。これからの10年で今あるものを広げて、より自分のできる活動の幅を広げたいなと思っています。あとは…個人的な目標として、何か資格を取りたいです!英検や漢検などの資格も持っていないので…(笑)。

小森隼(こもり・はやと)1995年6月13日生まれ。三重県出身。

――プライベートでは今後10年間のライフプランはありますか?

白濱さん:僕はちょっとでも時間が空いたらずっと愛犬と過ごしていたいですね。だからほとんど家から出ないんです。やっぱり犬は人よりも確実に命の長さが違うので、出会った以上はずっと一緒にいてあげたいなっていう思いから、僕は夜飲みに行かなくなりました。僕にはいっぱい友達がいたとしても、犬からしたら友達は僕1人しかいないので、一番大事にしていますね。これからの10年の中でも、彼と共に生きていきます。

小森さん:僕は仕事とプライベートって切り離してなくて。この10年で自分のプライベートを見つけたいなって思っています。将来的に家庭を持ちたいという考えもあまりなくて。なるようになるかなって。子どもと暮らす自分もイメージつかなくて。僕の精神年齢が低いので、子どもと一緒にいるとムキになっちゃうんですよ(笑)。

佐野さん:僕は大金持ち(笑)!

小森さん:うん。大金持ちになりたい(笑)。

一同:

佐野さん:自分の表の仕事を続けつつ…僕も隼と一緒で、プライベートと仕事の境目があんまりなくて。国内外いろんな音楽だったり、クリエイティブに携わる友達が多いし、そういう友達といろんなアイデアを交わしたりとか、自分の新しい発見とか、自分の表現に生きることをしていたい。今もいろんな友達とコミュニケーションを取ったり、海外に頻繁に行かせてもらっています。この今の生活が10年後に活かせると思うんですよ。自分が37歳の時か…世界を周りたいという目標もあるし、40代に近づいてきたときに今の会社でGENERATIONSをやりつつだけど、新しいグループの演出をしていたりとか。何かしらの形で自分の思うエンタテインメントを具現化できる人間になりたいですね。海外での仕事にも挑戦してみたいです。

――ほかにはどうですか?

佐野玲於(さの・れお)1996年1月8日生まれ。東京都出身。

佐野さん:結婚願望はないっすね。(冗談交じりに)モテるし(笑)!

一同:

佐野さん:でも、子どもは好きですね。

小森さん:子ども好きだよね〜。

佐野さん:恋愛願望や結婚したいっていう気持ちは今のところはないですね。現状楽しいことがたくさんあるので、充実している気がして。歳を取ったら考えるんでしょうね。でも今は今が楽しいので。…なんかザ・芸能人みたいな回答してる(笑)。

GENERATIONSが本人役として出演するホラー映画! 『ミンナのウタ』 2023年8月11日公開

大ヒットした『呪怨』シリーズ(99〜03)で世界中の映画ファンを絶叫させた清水崇監督の最新作。今回はなんとGENERATIONS のメンバー全員が本人役として出演!物語は小森隼がパーソナリティを務めるラジオ番組の放送中から恐怖がはじまる。小森は不穏なノイズとともに聞こえてくる「カセットテープ、届き…ま…した…?」というリスナーの声を耳にする。さらにラジオ局の倉庫で、消印が30年前の封書に入った一本のカセットテープ。テープのA面には「ミンナノウタ」とタイトルが。そしてこの日、ライブを控えたメンバーたちとのリハーサルを最後に小森は突然姿を消してしまう…。彼の失踪を解決するために、マネージャー(早見あかり)は元刑事の探偵(マキタスポーツ)に事件の解明を依頼。聞き取り調査を依頼された他のメンバーたちの様子がおかしい…。一体彼らに何が起こっているのか?

撮影/小川健太郎 ヘア&メイクTAKESHI TERAMOTO(JYUNESU)スタイリスト/吉田佳輔 取材/川端宏実 取材補助/崔允瑛、大井麗子 構成/菅原南美

〈衣装〉【白濱さん】ジャケット¥61,600、パンツ¥31,900/ラッド ミュージシャン(ラッド ミュージシャン 原宿) その他スタイリスト私物【小森さん】シャツ¥30,800/ラッド ミュージシャン(ラッド ミュージシャン 原宿) その他スタイリスト私物【佐野さん】ジャケット¥88,000、パンツ¥49,560/アーネイ(ジョワイユ) その他スタイリスト私物

〈問い合わせ先〉
ラッド ミュージシャン 原宿 tel. 03-3470-6760 ジョワイユtel. 03-4361-4464

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