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2010年代を風靡した「オッパアイドル」たちが大活躍!SHINee、TEEN TOP、EXOが健在アピール

  • 2023.7.18

ファッションや芸能界などを覆った“Y2K”の流行が、K-POP界にも吹き込んだ。

SHINee、TEEN TOP、EXOなど2010年代を風靡したボーイズグループが並んで復帰し、健在であることを証明している。

2008年に1stミニアルバム『Replay』でデビューしたSHINeeは、今年デビュー15周年を迎え、8thフルアルバム『HARD』をリリースした。

デビュー以降、『JULIETTE』『Ring Ding Dong』『LUCIFER』『Sherlock』『View』『Don't Call Me』など、音楽的な完成度はもちろん、毎回新しいコンセプトでSHINeeだけのカラーを追求してきた彼らは、デビューから一度も見せたことのない「90年代HIPHOP」を標榜したタイトル曲『HARD』を披露した。

(写真提供=SMエンターテインメント)SHINee

困難もあった。本格的なカムバックに先立ち、リーダーのオンユが突然、健康異常で活動中断を宣言したのだ。

そんな危機にもかかわらずSHINeeは、『HARD』を通じて音楽番組4冠を達成しており、8thフルアルバムはiTunesトップアルバムチャートで世界43の国や地域で1位、ワールドワイドiTunesアルバムチャート1位、韓国アルバムおよび音源チャート1位を記録した。依然として熱いSHINeeに向けたグローバルファンの関心を実感させた。

TEEN TOPやEXOも健在!

2010年にデビューし、今年デビュー13周年を迎えたグループ・TEEN TOPも3年ぶりにファンのもとに帰ってきた。

(写真提供=TOPメディア)TEEN TOP

2020年に発表したスペシャルアルバム『To You 2020』以来、約3年ぶりとなる新しいアルバム『4SHO』を7月4日に発売したTEEN TOPは、特有の爽やかさが印象的な『HWEEK』を披露した。

音楽放送活動を無事に終えたTEEN TOPも、メンバーの脱退で危機を経験した。去る5月、リーダーのC.A.Pが渦中の人物となり、カムバック直前にグループを脱退し、同時に所属事務所との専属契約も解除となったのだ。

この余波でTEEN TOPは、カムバック直前に4人組に再編しなければならなかったが、憂慮とは異なり、カムバック活動を成功裏に終えた。彼らは7月15日と16日に、ソウルで単独コンサート「2023 TEEN TOP we gonna rock it drop it top it hey don't stop it pop it LIVE」を開き、活発な活動を継続している。

2012年にデビューした12年目のアイドルグループ・EXOも、紆余曲折の末に完全体での活動が実現した。

(写真提供=SMエンターテインメント)EXO

完全体でのカムバックを準備していたカイが去る5月に突然、入隊することになり、6月にはメンバーのチェン、ベクヒョン、シウミンが所属事務所SMエンターテインメントを相手に専属契約解約を通知する危機があった。

それでも最終的に3人は所属事務所と和解し、新譜リリースのスケジュールも遅延なく進行された。その結果、7月10日に発売された7thフルアルバム『EXIST』は先行注文量だけで160万枚を突破し、発売1日目に100万枚以上の初動販売量を記録して自己最高記録を更新した。

また、iTunesトップアルバムチャートでボリビア、ホンジュラス、グアテマラ、キルギスが追加された全世界70の国や地域で1位を記録。ワールドワイドiTunesアルバムチャート1位、中国QQミュージック、KuGouミュージックのデジタルアルバム販売チャート1位などを記録し、海外でも人気が健在であることを証明した。

さらにボーイズグループ・INFINITEも、約5年ぶりの完全体カムバックを準備している。

(画像提供=INFINITEカンパニー)INFINITE

特にINFINITEのメンバーたちは、完全体活動に対する意思を集めて「INFINITEカンパニー」を設立したりした。彼らは来る7月31日、7thミニアルバム『13egin』のリリースと共に、単独コンサートまで開催予定だ。

簡単ではない道のりのなかでも、ファンとの約束を守るために帰ってきた「オッパ(お兄さん)アイドル」たちの成果が著しい。レトロ感性のブームを超えて、彼らだけの物語の続きに期待してみる。

(記事提供=OSEN)

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