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男が『警察犬』に嚙みついて「第一級暴行」で起訴

  • 2023.7.17

警察官がスピード違反の疑いで車を止めたところ、車から降りてきた男が、警察犬に”噛みついて”きたという。

※アイキャッチはイメージです

飲酒運転の男、警察動物に対する第一級暴行で起訴

7月8日未明、デラウェア州ウィルミントンをパトロール中の警察官が、2021年式のトヨタ「カムリ」がスピードを出し過ぎているところを目撃。警察官が停止を指示するとカムリは駐車場に停止し、中から運転手の男が降りてきたという。指示されていないのに勝手に車から降りてきた男に対し警察官は車に戻るよう指示したが、男は従わず。そこで警察官が男を逮捕・拘束しようとしたところ、男は激しく抵抗したという。

現場には「マコ(Mako)」という名前の警察犬が同行していたのだが、男は抵抗する間、なんと複数回にわたってマコに噛みついたという。男は間もなく拘束されたが、抵抗の際に受けた負傷のために近くの病院に搬送。警察官2名とマコも傷を負い、病院で医師の診断を受けたという。

容疑者の男は退院後、警察官に対する第二級暴行、警察動物に対する第一級暴行、酒気帯び運転、武力または暴力による逮捕への抵抗、逮捕への抵抗、器物損壊、秩序を乱す行動、必要な保険への未加入、スピード違反、免許不携帯などの複数の容疑で起訴された。

デラウェア州警察の発表によると、男の保釈金額が3万4,200ドル(約470万円)に設定され、男は刑務所に収容されたという。

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