本性が怖すぎる！別れ話で豹変した彼のLINE3つ

別れ話を通じて、相手が豹変するパターンも珍しくはありません。別れ際にこそ、人間の本性が出てしまいやすいだけに、彼のとんでもない本性を知ってしまう展開にもなりやすいでしょう。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、女性たちが別れ際に恐怖を感じた豹変彼氏のLINEを3つお届けします。

別れ話で豹変した彼のLINE

1：「恋愛がうまくいかなくなるよう縁切り神社に通う」

「元カレは、私が別れ話をしてもなかなか別れてくれない人でした。何度も説得したのですが、そのうちに彼も追い詰められてしまったのか『別れてもいいけれど、今後の◯◯の恋愛がうまくいかなくなるよう縁切り神社に通う』ってLINEをしてきて、かなり怖かったです。そこまで想ってくれるのはありがたくても、呪いをかけるようなことをしてくる人だとは知らなかったので、とんでもない人と付き合ってしまったな…と後悔しました（泣）」（30歳女性／小売）

2：「たいしてかわいくないのに、調子に乗ってるのがムカつく！」

「付き合っているときには、いつも『かわいいね』って褒めてくれていた彼が、私から別れ話をした途端に豹変したことがあります。別れを決めた理由は価値観の違いだったのですが、それを誠実に伝えたのに、振られるのがよほど不快だったのか『前から思っていたんだけど、たいしてかわいくないのに調子に乗っているのがムカつく！』って言われました…。さんざん『かわいいね』って言ってくれていたのは、なんだったの？って感じだし、負け惜しみでこういうことを言う男性だったなんて、かなりショックでした」（28歳女性／ネイリスト）

3：「タワマンの宿泊費を払ってください」

「元カレに別れ話をしたときに、いきなり『今まで泊まりにきた分の宿泊費を払ってください』って言われて、はぁぁ？ってなりました。たまに、別れ話のときにプレゼントとかデート代とかを返せって言う人がいるというのは聞いたことがあったのですが、まさか宿泊代を要求してくるなんて…。その彼は都心のタワマンに住んでいて、経済的にも困っている雰囲気はなかったから、かなりドン引きしました。『ウチに泊まったときに、夜景とかダブルベッドとか楽しんだでしょ？同じ思いをホテルでしようとしたら、かなりの額になるんだから払ってください』って言ってきて、セコすぎる…って呆れました」（31歳女性／自由業）

別れ話をしたときに、初めて本性がわかる場合もありますよね。こんなひどいことを言う男性と結婚していたら、あとが大変。別れて大正解です！

書いたのは

並木まき。元市議会議員・時短美容家（一般社団法人 時短美容協会・代表理事）。20代から魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様への分析を生かし、美容や恋愛に関するコラムを女性誌を中心としたさまざまな媒体に寄稿。