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【日置市】もっと身近に日本茶を楽しめる場所「HIOKI CHAHO」

  • 2023.7.18

みなさんは、普段の生活の中で日本茶を飲みますか?

わたしは、急須で淹れたお茶を飲む習慣がある家庭で育ちました。なので、わたし自身も急須でお茶を淹れて飲む派です。

鹿児島は、全国で上位のお茶の生産地です。 お茶の産地といえば、知覧を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、日置、霧島、枕崎、伊佐など、あちらこちらでお茶を栽培されています。

実は、日置市にお茶を楽しめる日本茶スタンドがあります。 今回は、お茶好きのライター上村(かみむら)が、「HIOKI CHAHO」さんに潜入してきました!

お茶農家の息子が始めた「日本茶スタンド」

店主のご実家は、祖父の代からお茶農家を続けています。 幼い頃からお茶に触れ、高校2年生のときには「気軽にお茶を楽しめるカフェをつくりたい」と思っていたそうです。

そして、2021年8月に地元である日置市に日本茶スタンドをオープン!

出典:リビングかごしまWeb

「TEA&CHILL」 お茶を備う豊さを味わって欲しいという思いがあります。

白を基調に洗礼された雰囲気の外観のお店です。 お店の外に椅子とテーブルがあるので、ここでホッとひと息つきながらお茶を楽しむのも良さそうですよね。

出典:リビングかごしまWeb

店内にもイートインスペースがあります。 店内からは、お茶畑を眺めることができます。茶時期の4〜5月は、茶畑の移り行く姿が楽しめそうですね。

お茶を通して、心に余裕を感じさせる

店主は幼い頃からお茶に触れてきたこともあり、お茶を飲むことで自分の中の余白や余裕につながると感じていました。人生に余白や余裕が持てたときに、人は優しくなれたり、冷静になれたりするものです。

現代は情報社会で、嬉しい情報も人を傷つける悲しい情報も勝手に入ってきてしまいます。 中には、心を痛めている方もいらっしゃるかもしれません。 そんなときこそお茶を飲んでいただき、ホッとした時間を過ごしてみるのもいいですね。

出典:リビングかごしまWeb

店主のご実家で栽培されている、「つゆひかり」という品種の冷茶をいただきました。 お茶の品種によって、味わいは変わってきます。 つゆひかりは、甘みがありつつも上品な味わいの品種です。どちらかというと、味はしっかりめです。

他にも「CHAHOブレンド」「さえみどり」「あさつゆ」「ほうじ茶」などがございます。全て、アイス・ホット両方とも400円です。

余談ですが、上級者向けのお茶は「あさつゆ」です!

絶妙なバランスで美味しい組み合わせ「バニラアイス×ほうじ茶餡」

HIOKI CHAHOって、日本茶しか飲めないの? というお声が聞こえてきそうですね。

いえいえ! お茶を使ったスイーツや飲み物が、ありますよ。

出典:リビングかごしまWeb

お店のInstagramを見て、絶対に食べると決めていた「アイスもなかーほうじ茶餡ー」。 わたし、ほうじ茶が大好きなんですよ。バニラアイスとほうじ茶餡の組み合わせって、最強だと思いません!?

バニラアイスとのバランスを考えて、白餡にほうじ茶を混ぜているのです。この絶妙なバランスに感服です!こちらは、520円です。10月頃まで食べられます。

お隣の飲み物は、シュワシュワっとした「抹茶サイダー」です。 夏になると、スカッとした爽やかな飲み物が恋しくなりますよね。特にこの時期人気の飲み物だそうです。(価格は600円)

出典:リビングかごしまWeb

まずは氷にサイダーを注ぎます。

出典:リビングかごしまWeb

お店の方が、抹茶をたててくださるのです。

出典:リビングかごしまWeb

サイダーの上から注ぐことで、綺麗な2層になりました。 シュワシュワの爽やかさがありながらも、抹茶の濃厚さがきちんと味わえる飲み物でした。

他にも、フラッペやラテ系もあるので、ドライブがてらに立ち寄ってみてください!

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