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共済金とお給料に感謝! しかしとんでもない物も渡されてしまい<父が倒れた話>

  • 2023.7.17
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2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。一度は生活保護の申請をしたものの、企業年金の振り込みがあるということでいったん申請を取り下げることにしました。ケースワーカーから「受け取れるだけのお金は受け取りましょう」と言われたので、共済金や給料を受け取ることにしたのですが……。

経済状況が悪いお父さんのために生活保護の申請をしたエェコさん。しかし企業年金の入金があり、生活保護申請が受理できなかったり生活保護費が減額になる可能性があったため、申請を取り下げることに。

そこで、受け取らずにいた共済保険の共済金や給料を受け取ることに。お父さんが働いていた会社へ向かったエェコさんを待っていたのは給料だけではありませんでした。

会社から受け取ったのはお金だけではなく

共済保険から受け取るはずだった11万円。生活保護の申請をするにあたって、受け取らないほうがいいと言われがっかりしたものの、申請を取り下げた今なら受け取らない手はありません。

書類を送れば5日以内に振り込まれるということで、早急に受け取れるのはありがたいことでした。

その後、父が働いていた会社に行くことに。最寄駅から会社までは徒歩30分。ちょうどバスもない時間だったので炎天下の中、ジリジリと肌を焼きながら歩きました……。

会社の社長さんは父が倒れたときに付き添ってくれ、大変お世話になりました。父は高次脳機能障害の影響で短期の記憶を保てないのですが、そのせいで社長さんにも鬼電をしていたようで……本当に迷惑をかけてしまいました。

それでも「大丈夫だよ」と言って、逆に父の様子を気にしてくれていました。

受け取ったお給料は微々たるものでしたが、代わりに父の私物をたんまりといただくことに……。地図やら長靴やら、使い古した物ばかりで正直ごみとしか思えなかったのですが、会社では処分できないとのことで私が持って帰ることになりました。

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共済金や給料など受け取れるはずではなかったお金が受け取れたことはとてもラッキーでしたね。しかし、お父さんの私物を大量に渡されるとは予想していなかったのではないでしょうか。これを持ってまた30分歩くのかと思うと、憂うつになってしまいますよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター エェコ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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