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ランで顔がたるむ?キレイのためには、美しいフォームから

  • 2014.9.8
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ランニング中、バストと同様に頬も“上下動”を繰り返しています。その振動により、頬のコラーゲンや筋繊維などが破壊されやすくなり、エイジングのひとつである“たるみ”を引き起こしているというのです。その他、紫外線や大気の汚れ(排気ガスやホコリなど)によっても肌はダメージを受けています。でも、じつはこの振動、ある走り方のときに強くなるそう。つまり、走り方に気をつけることで、このネガティブな要素を回避することが可能というコト。ランの美容効果を高めるためにも、正しい走りを身につけましょう。

■ポイントは「ゆっくり&姿勢まっすぐ」

頬に負担をかける走り方は、次の3つ。この内のどれかひとつにでも該当するようであれば、要注意。いますぐフォーム修正が必要です。

□飛び跳ねるように走る □スピードの出し過ぎ □下を向いて走っている

正しくは、姿勢をまっすぐに伸ばして、前方を見る。そして、なるべく上下動をしないように、骨盤をやや前傾にさせて“上”ではなく“前方”に向かって走ることを意識しましょう。また、スピードの出し過ぎは着地衝撃が強くなるので、美容目的のランナーは、ゆっくりペースを維持して走るように! それだけで、ぐんとエイジングをカバーすることができます。

■走るコースにも一工夫!ふわふわトレイルもおすすめ

コースは、着地衝撃のすくないトレイル(舗装されていない登山道や林道)がよいかもしれません。ただアップダウンのあるコースだと振動が強くなるので、公園などに設置されているウッドチップやクロカンコースといった、比較的平坦な道を走れるコースがおすすめです。 街の中では、紫外線や大気の汚れ(排気ガスやホコリ)からもダメージを受けていますが、トレイルなら景色も空気もきれいなので、肌への負担も軽減できます。

■走った後は、顔もストレッチ。フェイスマッサージで負担を軽減

ラン後は、体のストレッチ同様にフェイシャルケアも忘れずに。走ってキレイになるためには、アフターケアが欠かせません。デコルテから頬にかけて、リフトアップするように下から上に向かってマッサージ! ランニングによって新陳代謝が高まった肌に、このようなケアを施してあげることで、美肌力もぐっとアップします。ランで体を活性化させた後の丁寧なケア、これこそ美への近道なのです。

■おわりに

簡単にできるスポーツですが、正しい知識なしにやみくもに走ると、かえって美から遠ざかってしまうことも。しかし! きちんとケアを行うことで、理想の美へと、より早く近づくことができるのです。

(染矢真帆/ハウコレ)

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