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たった1万円でいいの!?→アメリカの激安中古車の衝撃実体【これがアメリカの女子大生(44)】

  • 2023.7.16
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<たった1万円でいいの!?→アメリカの激安中古車の衝撃実体>これがアメリカの女子大生[#44]

アメリカ、特に田舎の移動手段といえば「車」です!
私の住んでいる街には線路はあれど駅はなく、貨物列車が1日に数本通るのみでした。

そのため、家族に1台ではなく、家族一人一人がそれぞれ車を持っているような感じです。
一番近いモールに行くにも車で20分程度かかるので、大学生にとって車は必須アイテム。

お金持ちの子は別として、日本車なんて高嶺の花で、学生たちのほとんどは日本ではなかなかお目にかかれない「本当に動くの?」というレベルの、オンボロカーを乗り回していました。

私が所属していた大学のソロリティ(社交クラブ)でも代々受け継がれている車があり、”Cherlie”と名付けられたその車はなんと「100ドル(日本円で1万数千円)」という破格の値段!!
私も友人と50ドルずつ出して、乗り継がせてもらうことになりました。

破格なだけあって、窓ももちろん手動なのですが、それすら壊れているので、手で窓そのものを引っ張り上げたり下げたりします。

それでも乗っていると愛着が湧いてきて、卒業時に後輩に譲るときは、Charlieとお別れ旅行をしたりして別れを惜しんだものです。

さてそんな中、お金持ちのアンジーはかなり最先端な車に乗っていました。
ある日「街に繰り出すわよ!」ということで、アンジーの車にぎゅうぎゅうに乗っていざダウンタウンへ。

アンジーが狙っているサーファーボーイのジェイクがパーティーの主催をするというので、アンジーも買ったばかりのヒールとドレスでテンションもアゲアゲで運転します。

日本だと高速道路ではかなりスピードオーバーで走っている車がいますが、アメリカはスピード違反にとても厳しくて5キロでもオーバーしているとすぐに停められます。

その日もアンジーは気持ちが先走ってしまったせいか自然とスピードは上がり、気づけば後ろからライトをつけたパトカーが…。
この後予期せぬとんでもない展開になるのですが、続きは次回!

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