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骨格の3タイプで、やせるエクササイズが違う!

  • 2023.7.17

骨格タイプをご存じだろうか? 大きく分けてストレート・ウェーブ・ナチュラルの3タイプがあり、それぞれ似合う服や太って見える服などが違う。ファッション好きの間では"当たり前"になりつつある、イメージコンサルティング(通称・イメコン)の1つだ。

この骨格タイプが、ダイエットにも活かせるという。『最速で理想のカラダになる 骨格タイプ別ボディメイク』(Gakken)は、イメージコンサルタントのRina Saikiさんと理学療法士でトレーナーのSHOTAさんが、3タイプごとに違ったおすすめのエクササイズやストレッチを紹介する1冊だ。

あなたの骨格は何タイプ?

まずは自分の骨格を知ろう。本書では15の質問でタイプを診断する。ざっくりと特徴を見ると、上半身に厚みがあるのが骨格ストレート、下半身にボリュームがあるのが骨格ウェーブ、全体的にがっしりしているのが骨格ナチュラルだ。

骨格タイプに合わないエクササイズをしていると、やせないどころか、筋肉がつきすぎて太って見えてしまうことも。自分の骨格がわかったら、どんなエクササイズが最適なのか本書でチェックしていこう。

たとえば、「太ももが太い」というお悩み。特に悩まされているのが骨格ウェーブで、「太ももの側面が横に張り出してしまう」人がとても多いそう。骨格ストレートは「前ももの張り」に悩みがち。骨格ナチュラルなら「内ももやお尻の筋肉をうまく使えていない」場合が多いという。ひと口に太ももと言っても、タイプによって太くなる原因は違うのだ。

骨格ウェーブには「股関節をひねるストレッチ」、骨格ストレートには「前もものストレッチ」、骨格ナチュラルには「内もものエクササイズ」が効果的だそう。自分に合ったストレッチで、理想のカラダを手に入れよう!

【目次】

◆PART1:セルフ骨格診断で自分のタイプを知ろう
・「骨格診断」って何?
・自分の「骨格タイプ」を知ることはダイエットにも役立ちます!
・セルフ骨格診断
・骨格ストレートさんの特徴/お悩み
・骨格ウェーブさんの特徴/お悩み
・骨格ナチュラルさんの特徴/お悩み

◆PART2:お悩み解消!骨格タイプ別エクササイズ
・そのスクワットあなたに合っている?
・お悩み1 首が短く見える
・お悩み2 肩がガッチリしている
・お悩み3 猫背が気になる
・お悩み4 二の腕が太くなる
・お悩み5 下腹がぽっこり
・お悩み6 くびれができない
・お悩み7 お尻が垂れる
・お悩み8 太ももが太い
・お悩み9 ししゃも脚が気になる
・週イチ・2か月で驚きの成果が! 骨格タイプ別ボディメイク体験者の声

■Rina Saikiさんプロフィール
りな・さいき/イメージコンサルタント。Bravoworks Inc.所属。イメージコンサルティングサロン『Colorcle(カラクル)』代表。
証券会社勤務を経験後、2018年3月に「もっと気軽に」をテーマにイメコンサロン 『Colorcle』をオープン。その後、ブラボーワークス株式会社(Bravoworks Inc.)に入社し、店舗拡大やそれに伴う人材育成、また電子書籍販売などを展開する。骨格診断、顔タイプ診断、パーソナルカラー診断などの累計診断実績は5,000人以上。イメージコンサルや骨格診断を身近に感じられるような情報を発信するTwitterも大人気。SNSの総フォロワー数は13万人以上。

■SHOTAさんプロフィール
しょうた/理学療法士、姿勢改善トレーナー、ピラティスインストラクター。パーソナルトレーニングジム『Us Flow(アスフロウ)』代表。
理学療法士として病院で働いたのち、女性らしいしなやかな体づくりをコンセプトにパーソナルトレーニングジム『Us Flow』をオープン。ジムやオンラインでのパーソナルトレーニングを行っている。とくに姿勢改善や脚やせなど、体のラインを美しくする指導には定評があり、本書の共著者・Rina Saikiとともに「骨格パーソナルトレーニング」を考案。エクササイズをわかりやすく紹介するSNSも大人気で、総フォロワー数は24万人を超える。

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