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「非日常すぎる絶景です…!」旅好き女性が激推し「一生に一度は行くべき美景&観光スポット」7選

  • 2023.7.16

今まで行ったことがない所へ行ってみたい、と感じたことはありませんか? 20~30代の女性約200名が集まるanan総研メンバーの中で、旅好きを公言する深沢あゆこさんに、今注目の「青森県」の絶景やオススメスポットを紹介してもらいました。ライター厳選の青森スポットも併せて紹介します。

青森県は隠れた観光名所がいっぱい!

青森県は非日常を味わえる観光スポットの宝庫! 特に夏は涼しくて過ごしやすいのでおすすめです。また、海鮮はびっくりするくらい美味! ここぞという観光地のオススメポイントや、絶景スポットを紹介します。

三内丸山遺跡・さんまるミュージアム

三内丸山遺跡は青森市にある縄文時代前期(約5,500年前)から晩期(約2,300年前)に繁栄した大規模な集落跡。

縄文時代の人たちが住んでいた家が復元され、実際に中に入って体感することもできました。中は床が下がっていて6畳ほどですが意外と広かったです。

もうひとつ、ここのオススメは縄文人の服装を貸し出していて、自由に着ることができるところ。私は縄文人にとって特別な意味をもっていたといわれる赤の装飾が施されたものを選びました。写真を撮るだけでなく、着たまま遺跡を散策してもよく、子どもサイズもあるので家族みんなで縄文人になりきるのも楽しそうだと思いました。

A-FACTORY

青森市にある商業施設。青森産の食材を使ったスイーツやドリンク、フードが楽しめるカフェやお菓子、雑貨などさまざまなお土産が揃います。陳列がオシャレで見やすいので、ついついたくさんカゴにいれてしまいます!

そして、青森といえばりんご! りんごジュースやシードルは品揃え豊富です。数種類買って飲み比べをするのも楽しそう。

A-FACTORYすぐ横のビーチも絶景です。

また、「ねぶたの家 ワ・ラッセ」というねぶた祭の歴史や魅力がわかる施設も隣接されていて、見ごたえ抜群でオススメです。

青函トンネル記念館

本州と北海道をむすぶ日本最長53.85キロメートルの海底トンネル「青函トンネル」の歴史や工事、技術、安全性などについて展示されています。トンネル内部を模した体験坑道も設けられています。

実際に掘削作業の際に作業員の移動や物資の輸送に使われた「竜飛斜坑線もぐら号」に乗って海面下へ向かいます。

青函トンネル掘削の歴史展示はつい目頭が潤むくらいドラマチックなもので、それを見てからの実際の坑道見学はかなり感慨深かったです! 青函トンネルは海底を掘って作られているため見学中はずっと海面下にいるのですが、自分の真上は海なのだと思うととても不思議な気持ちでした。海底のため涼しく、夏の観光に最適です。

高山稲荷神社

たくさんの鳥居が連なる高山稲荷神社。その光景は本当に圧巻です。

季節によって、一面の蓮の花や紫陽花が楽しめます。

青森県立三沢航空科学館

人類がかつて夢みた「空を飛ぶ」ということがどのように挑戦されていったのかという歴史を学ぶことができます。こちらは世界初の太平洋無着陸横断飛行に成功した機体の復元です。生きて帰ってこれないだろうという恐怖と共に太平洋を越えたエピソードは凄まじいです!

飛行機の操縦席をこんな間近で見る経験ってなかなかできません! 実際にボタンやレバーに触れてみることもできます。

様々な航空機が展示してあります。実際に中に入れるものもあり、見応えがすごいです!

もりや売店

旅に美味しいグルメは欠かせません。あえてホテルは素泊まりにして地元ならではの食事を楽しむのもおすすめです。こちらでは入り江の穏やかな波を眺めながら食事を楽しめます。

さまざまな海鮮から好きなものを組み合わせて丼を作れます! なんとこれでもミニ丼。超豪華な朝食になりました。

おまけ

実は筆者も青森県に魅力を感じているものの1人。シーズン少し前でしたが、若葉が芽吹き始めた奥入瀬渓流は絶景でした。すぐ近くの十和田湖畔を眺めながら食べたアップルパイも絶品でした。

まだまだ魅力がたくさんある青森県

今回深沢さんが紹介してくれたスポット以外にも、世界遺産の白神山地やまぐろで有名な大間、桜祭りが有名な弘前等、青森県は豊かな自然を感じられるスポットが多くあります。次回の旅行先候補にオススメです!

文・小田原みみ

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