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『貧血が悪化…!?』注射をしても効果がなくて…→病院を受診して判明した疾患とは

  • 2023.7.16

“貧血”と聞くと、あまり大事には思わない方も多いのでは? しかし、その貧血がただの貧血ではなかった方もいるようです。 そこで今回は、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。

監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一 1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。 産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。 新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。

Dさんの場合……

数年前、血液検査を受けると医師から貧血ぎみと言われ、婦人科を受診することに。 検査の結果、子宮筋腫が見つかり、経過観察が必要となりました。 その後、貧血がますます悪化し、定期的に貧血治療を受けています。

どんな治療を受けましたか?

子宮筋腫の経過観察中、一度リュープリン注射を試みましたが、効果はあまりなく……。 しばらくすると、筋腫の大きさも元に戻り、3cmから5cmに増えてしまいました。 そのため、定期的に貧血を改善するために鉄分注射を受けています。

世の女性陣へ伝えたいことは?

婦人科へ行くのは緊張するものですが、何かの病気になっている可能性もあります。 定期的な検査を受けることをおすすめします。

違和感があるときは早めに婦人科へ

貧血から婦人科を受診した結果、子宮筋腫が見つかったDさん。 子宮筋腫に限らず、体調や体に違和感を覚えたら早めに婦人科で受診してください。 自分の健康を守るためにも、しっかりと対応することが大切です。 今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけのお話」をお届けしました。 ※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一 ※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。 必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 (MOREDOOR編集部)

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