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プールや海で泳ぐ→髪が『ギシギシ』に!よくある失敗を防ぐ1ステップの裏ワザが簡単すぎ

  • 2023.7.15

プールや海で泳ぐときに気になる、ヘアダメージやヘアカラーの退色。髪に負担をかけずに楽しむにはどうすればいいのか、海外のカラーリストやヘアスタイリストが伝授した。(フロントロウ編集部)

水のレジャーで髪の傷みや退色を防ぐ方法

夏ならではの楽しみといえば、プールや海といった水のレジャー。そんな水のレジャーで注意すべきことといえば日焼けが定番だけれど、もうひとつ注意したいのが髪へのダメージ。

画像: 水のレジャーで髪の傷みや退色を防ぐ方法

プールや海では髪のpH値が不安定になりやすく、さらに強い紫外線や潮風によっても髪がギシギシになったり、ヘアカラーが色落ちしたりといったトラブルが起こりやすくなると言われている。

でも大丈夫! 髪の専門家によると、たった1ステップでダメージや退色を防ぐことができるという。美髪をキープしながら水のレジャーをめいっぱい満喫できる、プロのアドバイスをご紹介。

事前に真水で濡らす

画像: 事前に真水で濡らす

カラーリストであり、サロン向けのヘア製品などを展開するブランドLevel 1 studioを手掛けるジェームズ・ミアは、「プールや海で泳ぐ前に、真水で髪を濡らすようにしてください」と米Well+goodでアドバイス。

泳ぎ始める前にシャワーなどで髪を濡らしておくだけで、ダメージや退色が起こりにくくなるのだという。その理由についてジェームズは、「髪が真水で満たされることで、塩素や塩水による刺激を受けにくくなるからです」と説明した。

泳いだ後すぐにヘアケア製品をオン

画像: 泳いだ後すぐにヘアケア製品をオン

プールや海で髪のダメージを防ぐためには、泳いだ後すぐにケアすることも大切。

ジジ・ハディッドやヘイリー・スタインフェルドなど多くのセレブを手掛けるヘアスタイリストのローラ・ポルコは、「プールや海から出たら、まず洗い流さないコンディショナーを髪になじませるようにしてください」と勧めた。洗い流さないコンディショナーを使用することで、ダメージを防ぐ緩衝剤のような役割を果たしてくれるそう。

ただしこのときにブラッシングするのはNG。髪がデリケートな状態であるため、ブラッシングが刺激になってしまうこともあるそうで、手でやさしくなじませる程度に留めるのがいいという。

ちなみに海や屋外のプールで遊ぶ場合には、今回紹介したポイントのほか髪の紫外線対策も必須。UVカットができるヘアスタイリング剤やヘアケア製品をこまめに取り入れることもお忘れなく。

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