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【京都スイーツ】路地奥にある隠れ家ジェラート専門店「ピカロ アイス (PICARO EIS)」

  • 2023.7.16

清水五条近く、あじき路地にある土日限定営業のジェラート専門店「ピカロ アイス (PICARO EIS)」なり。

あじき路地のジェラート専門店

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ドイツのベルリンで修行された職人さんが清水五条近くでジェラート屋さんを営んでいる!というのを随分前に珍しくテレビで見て、以前から行ってみたい!と思っていたわけで。が、たまたま前日行ったインド料理TADKA2のデザートで、そのお店のジェラートを食べる機会があり美味しかったので、これは行ってみないと!ということに。

やってきたのは清水五条駅から北東に300mほどにある「あじき路地」。いやー風情ありまくりですな。この奥に目指すジェラート屋さんがあるわけで、路地奥に進入。

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やってきたのがピカロ アイス (PICARO EIS)。2019年7月からやられているのですが、営業は土日のみ、13:00~17:00というなかなか訪問タイミングが難しいお店ですな。
14:00前ぐらいだったのですが、外で1人、欧米系だと思われるチャーミングなお姉さんが1人、お店の外のベンチで座って待っておられる状況。

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お姉さんが奥に入られたので、我々もベンチで座って待たせて頂くことに。路地を吹き抜ける風もまだ涼やかな感じ。いやー、まったくタイムスリップ空間だよねえ!とのんびりしていると、5分ほどで我々の順番に。

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店内は極少空間。席数は室内に無理矢理で3席ほど、奥に坪庭に3席ほどという状況。入店時はアイスを求める人が室内に6人ぐらい入っていて超ギュウギュウ状態。店内の不思議な飾りつけに目を奪われつつ、アイスのカウンターににじり寄る訳で。

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当日はアイスが13種類ほどがスタンバイしていて・・・

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こういうラインナップ。他店では見かけないようなフレーバーが色々と揃っていて、どんどん開発されている模様ですな。いやー、まったくどういう味なのか想像できないフレーバーの組み合わせが楽しい!
ネットで読んで気になっていたフレーバー「苔」は売り切れ。1種盛りが¥385、2種盛りで¥550、3種盛り¥715(いずれも税込み)なので、相方と2種類づつ、4種類注文するのだ。

奥のテーブル席が空いたので、そちらで頂こうということに。

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で、右側の上が「ピーチ ラベンダー クミン」、下が「グラスフット バター セイジ」なり。左の上が「クロモジ ピーナッツ」、下が「海苔 黒胡麻 ショコラーテ」なり。個別に何がどう!と言えるほど分析能力が追い付かないのですが、どれも美味しい。偶然にも、右が軽やかでさっぱり系、左がこっくりと濃厚系。

通常、爪楊枝に使われる低木のクロモジをどうアイスに入れるの?という、「クロモジ ピーナッツ」が激しく美味しくて(調べますとクロモジから香油が作られるのでその油かな・・)、ピーチとラベンダーの甘く爽やかな香りの間にクミンがぴょこぴょこ顔を出す「ピーチ ラベンダー クミン」が期待を超えるお味だったような。いやはや面白すぎですな。

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滞在時間10分ほどでご馳走様!ということに。サイズ的には可愛いらしいので、1人で5種類ぐらいぺろっと食べられそうな感じでした。いやー、こちらでデザートを食べるために、先にこってりとした薬膳の四川牛肉麺を食べに行ったのですが、超合うじゃん!と言う感想。

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帰りがけにお客様が掃けたので、店内のソファ席をパチリ。お姉さんに美味しいですね~!また来ます!とお声掛けし、お店を後にするわけで。暑い季節の間にちょこちょこ覗きに来たくなる面白いお店ですな。近日また、確実に来ると思います。

店舗情報

店名:ピカロ アイス (PICARO EIS)
住所:京都市東山区山城町284 あじき路地南2
営業時間:13:00~17:00(営業は土・日のみ)
TEL:075-746-4487
https://www.instagram.com/picaroeis.official/

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