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「いてっ!…」長男と入浴中に突然の痛み。友人のアドバイスを試したところ<まさかの自宅出産>

  • 2024.9.8

主人公のゆかさんは、夫と長男・あっくんと長女・おとちゃんの4人家族。第2子のおとちゃんは自宅で生まれました。そんなゆかさん家族の壮絶な出産エピソードをご紹介します。第2子出産予定日前日の朝、おしるしを確認したゆかさん。しかし、あっくんのときはおしるしを確認してから3日後に出産したため、今回もそのくらいだろうと余裕の様子でした。しかし、何だかおなかが痛むような気がして……?

陣痛を疑うべきなのか戸惑うゆかさん。しかし、突然の異変に驚き……!?

「え…また?」おしるしってこんなに何回も出たっけ?

ゆかさんがおしるしを確認してから4時間が経過。

おなかが痛むような気がするゆかさんでしたが、椅子に座ると治るので陣痛ではないだろうと思っていました。

次第におなかの痛みは強くなり、一連の流れを友だち・友子に相談すると、「陣痛じゃない?」と時間の計測をすすめられます。

しかし、30分以上の間隔が空くので、陣痛ではなさそうと判断。

ゆかさんは体力温存のために早めに寝ようとしますが、おなかがチクチク痛み、なかなか寝付くことはできませんでした……。

何度か陣痛を疑ったゆかさんでしたが、はっきりと確定できる判断材料がそろわなかったため、今感じている痛みが陣痛だとなかなか認識できなかったようです。

陣痛の痛みには千差万別あるようなので、経産婦でも判断が付きにくいもの。ましてや、必ず1人目の出産時と同じとは限りません。

助産師さんによると、「陣痛が来たかも!」と思い、病院に連絡した際には「いつごろから規則的になったか」「現在、どのくらいの間隔か」などが聞かれるそう。そのため「痛みが始まった時間」と「痛みが続く時間」をメモしておくとスムーズに対応できるとのこと。出産が近づくにつれて不安なことも増えていきますよね。いつもと違う状況や不安、疑問に思うことがあれば、そういった準備をした上で病院に電話で相談すると、落ち着いて対応できるかもしれませんね。

監修/助産師 松田玲子

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。


著者:マンガ家・イラストレーター えなり

ベビーカレンダー編集部

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