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【2023上半期】いくら貯金できた?節約主婦の振り返り&残り半年の貯め方

  • 2023.7.15

私は、鉄道がないほどの田舎で子ども2人・夫・わたしの4人で暮らしています。限られた給料だからこそ大切に使ったり、貯めたりしたいところです。2023年もあっという間で折り返し地点。2023年も半分が過ぎた中どのくらいわが家が貯金をし、残りはどうやって貯めていくのか、インスタグラムで節約や家計管理の情報発信をしているあめこ(@ame.320)がご紹介します。

4人暮らし、半年分の貯金公開

それぞれのご家庭の月に使うお金や収入によって、貯金額は変わりますよね。1年前までのわが家は収入が夫婦で手取り25万円いかない時がよくありました。ときには生活ギリギリの収入で、貯金がまったくできない月も。その結果、貯金を確実に増やすには収入を上げることも必要だとわかり、転職なども経験しています。

そして節約に励んだ2023年、わが家、あめこ家の半年分で貯まったお金は参考までに次の通りです。

・学校入学準備金 2人分 48,000円
・来年の特別費 172,000円
・学資保険分 12万円
・生活防衛費 4万円

合計 38万円、貯金ができました。なお、児童手当は計算に入れていません。中でも注意して貯めたのは、学校入学準備金。小学校や中学校の入学に必要なお金を、毎月2人分で8,000円ずつコツコツ積み立てています。

貯金額全体で言うと、当初の予定より貯められませんでした。貯められなかった理由は、今年の特別費の支払いが増えたことです。

では、残り半年でどうすれば確実に貯金できるのか、次のように実践することにしました。

残り半年でどのくらいどうやって貯める?

残りの半年で、上半期よりもお金を貯めることができるのでしょうか。まずは、具体的にどのくらい貯金が必要か洗い出してみて、次に具体的にどのように貯めていけそうか考えてみました。

具体的にどのくらい必要か洗い出してみる

わが家はどのくらい貯めないといけないのか計算してみました。今から年末までに貯めるべきものは次の通りです。

・学校入学準備金 2人分 48,000円
・来年の特別費29.8万円
・学資保険分 12万円
・生活防衛費 4万円

合計 56.6万円が少なくても必要だとわかりました。

こうして具体的な金額や使用用途を紙に書いたり、スマホのメモ機能などに記録して見える化するのがおすすめです。

具体的にどうやって貯める?

具体的な貯め方としてもっともおすすめなのは、月の支出の予算を確保する時、貯めるお金も先に取りわけてしまうこと。現状、学校入学準備金は銀行の自動積み立てを活用しています。

ここから半年で来年の特別費をどうしても貯めたいので、できれば自動積み立てにしてしまうのが簡単です。自動積み立てができないものは、別の銀行口座に入金して使わないようにしています。

実際に特別費を貯めるには、残り6か月で月に5万円ずつ必要なことがわかりました。こうしてひと月にしてみると、いくら貯めないといけないのか明確になってきますね。

もしこれからボーナスが入ったら、わが家はボーナスも特別費にし、生活防衛費も補てんしたいと考えています。ただし、ボーナスなどは経営状況によって出ない可能性もある勤務先です。例年通りの金額にならないこともあるので、ボーナスはあてにしすぎないように気をつけています。

残り半年のプラン立ては早い方がいい!

今年はどのくらい貯金できましたか。最初に今年の貯金額を把握し、次に今年の残り時間でどのくらい貯金が必要か洗い出してみましょう。具体的な金額を把握できた方がやる気になりますよ。

具体的な金額が決まったら、月の支出の予算を確保する時に、貯金も先に取りわけてしまうのがポイントです。

あと半年どう貯金するかは、この7月中に考え、すぐ実践すると実現しやすくなりますよ。頑張って貯金をしていきましょう。

著者:あめこ

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