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【埼玉県の難読地名】さいたま市(南区・緑区)の「太田窪」って何と読む?その由来は?

  • 2023.7.15

地元ではみんな知っているけど、それ以外の人からは、なんて読むか分からない地名ってありますよね? そんな地名を探して、クイズにします!

さいたま市南区と緑区にある地名「太田窪」は何と読む?

「おおたくぼ」「おおたわ」「ふとたくぼ」?

太田窪
出典:リビング埼玉Web

さて、正解は?

正解は・・・

「だいたくぼ」でした!

その歴史や由来は?

江戸時代、もともと「大田窪村」だったところ、代官が年貢を完納したときに交付する領収書「皆済目録」に「太田窪村」と書き間違えたことからこの地名が誕生したと言われています。

また、日本各地に言い伝えられている妖怪巨人「ダイダラボッチ」の足跡であるという伝説も残されています。

「太田窪」という地名は、南区だけでなく、隣りの緑区にもあります。太田窪2丁目、4丁目、5丁目が南区。太田窪1丁目と3丁目が緑区に属する、“配達泣かせ”のエリア。近くには、浦和競馬場や大谷口公園、川口市の上谷沼運動広場などがあり、水と緑、住宅街が共生して発展を続けています。

皆さんは、正しく読めましたか? 機会があれば、是非散策に訪れてみてください。

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