レジェンドが14年ぶりにオリジナル曲のアルバムを発表！マイケル・ボルトンが新作『スパーク・オブ・ライト』をリリース

グラミー賞の受賞歴やレディー・ガガとのコラボなどで知られるシンガーソングライターのマイケル・ボルトンが、オリジナル曲を収録したアルバムとしては14年ぶりとなる新作『スパーク・オブ・ライト』をリリースした。（フロントロウ編集部）

マイケル・ボルトンのニューアルバム『スパーク・オブ・ライト』

グラミー賞を受賞し、エミー賞にもノミネートされ、パーシー・スレッジの「男が女を愛する時（When a Man Loves a Woman）」のカバー曲などで知られるシンガーソングライター、マイケル・ボルトンがニューアルバム『スパーク・オブ・ライト』をリリースした。

マイケルのオリジナル曲を収録したアルバムは、2009年の『One World One Love（ワン・ワールド・ワン・ラブ）』以来14年ぶり。全曲オリジナル共作だけが収録されたアルバムとしては、キャリア初の作品となる。

今回リリースされた『スパーク・オブ・ライト』は最先端の若手クリエーターたちとのコラボレーションにより、明るくポップな現代的なサウンドと、マイケルの優しく、心に響く声が見事にマッチした作品となっている。

リリースに際してマイケルは次のようにコメントを寄せている。

「スパーク・オブ・ライトは、ポジティブなエネルギー、希望、幸福感など、接するものすべてをテーマにしています。世の中にある異なるさまざまな要素を取り込み、それをサウンドと歌詞にしたアルバムです」

輝かしいキャリアの中で20枚以上のスタジオアルバムをレコーディングしてきたマイケルは、ソングライティングのルーツに立ち返り、現代のシーンで大きな成功を収めている作家やプロデューサーたちとの共作による、初の全曲オリジナル・アルバムとなった『スパーク・オブ・ライト』をついに完成させた。

7月17日にはアメリカの朝の情報番組『Good Morning America（原題）』に出演して、アルバム収録曲の「Beautiful World」を披露する予定となっている。その後はアメリカやヨーロッパでの公演が予定されており、プレスリリースによれば日本での公演も調整しているという。

＜アルバム情報＞
マイケル・ボルトン
『スパーク・オブ・ライト』
配信中

1. Spark of Light
2. Running Out of Ways
3. Eyes on You
4. Beautiful World（Feat Justin Jesso）
5. Whatever She Wants
6. Just the Beginning
7. Safe
8. Home
9. We Could Be Something
10. Out of the Ashes