【仁川】もちもち新食感！「生ベーグル専門店Bagels!」は行列必至

＜宝塚発＞仁川駅東口にある「さらら仁川」の一角に、2023年4月、新しいベーグルのお店がオープンしました。「生ベーグル専門店Bagels! 阪急仁川駅前店」さんです。

プレオープンの時から行列ができるほど注目されていたBagels!さん。今も毎日、ベーグルがあっという間に売り切れているんです！

新食感の生ベーグルが20種類以上

元々ベーグルは、他のパンに比べて、ボソボソとした食感のものが多いですよね。それがベーグルの特徴ではあるのですが、食べるときに口の中の水分をもっていかれる点が、好みが分かれるところでもあります。

Bagels!さんでは、もっちりとした食感の「生ベーグル」を販売しています。阪急仁川駅前店では、ショーケースに20種類以上のベーグルがずらっと並びます。プレーン（190円）やリッチショコラ、明太ポテトにツナマヨコーンなど、おやつにも朝ごはん・昼ごはんにもいい品々です。

こちらの写真はアップルブリュレと抹茶トルネード、アーモンドバターの3種類です。見るからにもちっとしていますよね！

アップルブリュレは、りんごペーストとカスタードクリームがベーグルの中に詰まっています。りんごとカスタードの甘さがよくベーグルに合っていて、おやつにぴったりでした。

抹茶トルネードは見た目もかわいい！ そこまで抹茶が主張しておらず、ふわっと香っていいバランスです。

アーモンドバターは生地の味わいを楽しめる一品。もちもち生地にカリっとしたアクセントが加わって、食感の違いも楽しめました。

パッケージはこんな感じです。

写真にはありませんが、トマト＆バジルも以前購入しました。これもまたトマトの酸味とバジルのさわやかさで、あっという間に食べてしまいました。化学調味料ではなくトマトジュースで味付けをしているそうです。

どれも噛むとじわじわ～っと味が広がり、食べ応え抜群で満足感がありました。

生ベーグルって何？

ところで「生ベーグル」という言葉が気になりませんか？ 「生ベーグル」といっても、もちろん焼いていないわけではありません。

一般にベーグルを作るときは、大きく分けて、生地をこねる・茹でる・焼くという工程があります。店長さんによると、Bagels!さんが作る生ベーグルには、「焼く」工程、さらには「焼く温度」に秘密があるそうです。通常よりも低い温度でじっくり焼き上げているので、やわらかさともちもちが両立した絶妙な食感になるのだとか。詳しい温度は企業秘密です。

素材にこだわって無添加の国産小麦を独自にブレンド。いちごやりんごを使ったものなど、季節によってメニューも変わるとのことです。丁寧に仕込まれたものって、おいしいですよね。

オープン時間は二部制。シャッターが閉まらないうちに！

オープンしてすぐ行列ができ、あっという間に売り切れることが続いたことから、今は10時からと13時からの二部制に分けてお店を開けているとのことです。行った時にはすでにシャッターが閉まっていた……という事態をぜひとも避けるべく、オープンと同時くらいに並ぶのがおすすめです。

お話を聞かせていただいた店長さんも 「みなさんに行き渡るように現在、スタッフ一丸となって安定供給に努めているところです。これからも頑張ります！」 と、おっしゃっていました。

ちなみに暑い季節には、カレーベーグルがよく売れるそうですよ。スモークチキンやスモークサーモンなどをサンドしたベーグルサンドも3種類あります。

仁川の新しい名物、ぜひご賞味ください！

生ベーグル専門店Bagels! 阪急仁川駅前店 住所：兵庫県宝塚市仁川北2-7-1 さらら仁川南館1Ｆ 電話番号：非公開 営業時間：10:00～19:00（売り切れ次第終了） 1部 10:00～ 2部 13:00～ 定休日：不定休 https://bagels777.jp/