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「どうしたの?」同居を渋っていた母親が娘のひと言でまさかの反応を示し<親子トラブル>

  • 2023.7.14

ライコミさんは、「妻の鏡」と周囲から一目を置かれるほど家庭に尽くす母親のもとで育ちました。「あなたはママの大事な宝物よ」といつもやさしい言葉をかけてくれる母親のことが大好きだったライコミさん。大人になってもその思いは変わっておらず、ほんのささいなことでも母親にアドバイスを求め、母親が喜ぶ選択をすることが当たり前のようになっていました。ところがライコミさんの考え方はいつしか自分を苦しめることに。自己肯定感が低く、いつも自分に自信が持てないライコミさん。そんな彼女の頑張りを認めてくれたのは夫・リョウタと娘・リン。2人のやさしい言葉で自信を取り戻したライコミさんは母親も同じように苦しんでることを心配し、母親に同居を提案します。

「一緒に暮らすことが家族みんなの希望なの。」そう告げるライコミさんでしたが……?

急にそんなこと言われても…

母親の考えや気持ちを受け止めたうえで、「自由になってほしい。」と伝えるライコミさん。

その日は一旦帰ることにしたのですが、母親を残して行くことを嫌がったのはリンでした。

リンから素直な気持ちをぶつけられ、根負けしたかのように笑い出した母親。晴れやかな表情で「荷物まとめるわ。」と同居することを了承したのでした。


これまで頑なに自分の考えを変えられなかった母親も、娘家族の熱い思いを受けて前向きな気持ちを取り戻したようですね。


生きている年数が長くなると、どうしても自分の考えに固執したり新しい提案を受け入れられなかったりするものです。


自分のことを大切に思ってくれている家族からかけられた言葉だからこそ、母親は一歩を踏み出すきっかけになったのかもしれませんね。

これからは家族と一緒の楽しい生活が待ち受けているに違いありません。家族同士支え合いながら、新しい人生を歩んでもらいたいものですね。


著者:マンガ家・イラストレーター ライコミ

ベビーカレンダー編集部

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