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息子に聞くのが怖い!「もしトラウマになっていたら…」心配が続くワケ <息子が公園に忘れられた>

  • 2023.7.14

保育園の不手際で、園外保育に出かけた息子が公園に忘れられるというまさかの事態に直面したグッチさん。保育園はさまざまな改善策を考えてくれたのですが、それで安心できるとは思えません。保育士が足りないのでは? と疑問を抱いたのですが……。

今よりもっと安心できる保育を……と願うも、仲良し保育園が直面する保育士不足により、今すぐに人員を増やし、対策を講じることができないと言われてしまいます。

一歩間違えていれば、目の前にわが子の笑顔はなかったと思うと、なんとも言えない気持ちになるグッチさん夫婦。不安な気持ちは拭えないままですが、保育園も精いっぱいの対応をしてくれると信じ、保育園を後にしました。

「今日保育園どうだった?」恐る恐る聞いてみると…

保育園から帰るとき、先生に呼び止められたグッチさん。先生から、「今日のことがトラウマになっていないか」と心配されます。

たしかに、幼児にとって公園でひとりぼっちになることは、大人には計り知れない恐怖を感じたことでしょう。

再びヒヤッとするグッチさん夫婦。そもそも、公園にひとりぼっちにされたときの感情を
掘り返して良いものか、確信が持てません。

恐る恐るチビノブくんに今日の出来事を尋ねると、いつもと変わらない様子。安心しつつも、どこから出てくるかわからないトラウマに戸惑いが隠せませんでした。

無事帰ってきたことに安心していましたが、次なる心配事がやってきたグッチさん。置き去りにされたときの様子を見ていないので想像もできません。

もし、自分のひと言が引き金になってフラッシュバックしてしまったらと思うと、さぞかし怖かったことでしょう。悪くすると一生苦しみかねないトラウマ。子どもの経験に与える影響力の大きさを思うと、慎重にならざるを得ませんね。どうか、何事もないことを願います。



著者:マンガ家・イラストレーター グッチ

ベビーカレンダー編集部

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