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離婚した人気俳優、元妻に月に『540万』払うと言ったら『1700万円』になってしまう

  • 2023.7.13

俳優ケビン・コスナーが、元妻クリスティーン・バウムガートナーに支払う月々の慰謝料の額が仮決定した。(フロントロウ編集部)

婚前契約を交わしていたが…ケヴィン・コスナーに提示額の2倍が命じられる

映画『ボディガード』やドラマ『イエローストーン』シリーズで知られるケビン・コスナーは、2004年にバッグデザイナーのクリスティーン・バウムガートナーと結婚するも、2023年5月に離婚を申請。

画像1: 婚前契約を交わしていたが…ケヴィン・コスナーに提示額の2倍が命じられる

ケビンは1人目の妻シンディ・シルバと離婚する際に、離婚の慰謝料として史上最高額の1つとして今なお語り継がれる8,000万ドル(※現在のお金の価値に直すと約230億円)を慰謝料として支払っていることから、クリスティーンと結婚する際は、慰謝料などで揉めなうように婚前契約を交わしていた。

ケビンは離婚にあたり、婚前契約で決められていた額である120万ドル(約1億7,000万円)に少し上乗せした145万ドル(約2億円)をクリスティーンに支払い、3人の子どもの養育費に関しては、すでに支払っている満額に追加で月々3万8000ドル(約540万円)を払う意志があるという法的文書を出していた。

画像2: 婚前契約を交わしていたが…ケヴィン・コスナーに提示額の2倍が命じられる

しかしクリスティーンは、子どもたちの養育費として毎月24万8,000ドル(約3,500万円)を払うようケビンに要求。それに対して今回、裁判所が仮決定ではあるが、毎月の養育費として12万9,000ドル(約1,700万円)以上を支払うようケヴィンに命じた。判決は暫定的なもので、今後また審問が行われる予定だが、判決が変わることは珍しいという。

ちなみにTMZの報道によると、クリスティーンが当初求めた約3,500万円という“養育費”のうち10万ドル(約1,380万円)以上がクリスティーンの美容外科代だとケヴィンの会計士は言っているそう。

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