久しぶりの花火大会に向けて今年の1着はゲットした？トレンド浴衣をチェック

夏ならではの楽しみがようやく帰ってきた今年、続々と再開が見込まれるお祭りや花火大会は久しぶりに浴衣の出番♪ 4年ぶりの隅田川花火大会はじめ、秋田の大曲、新潟の長岡、茨城の土浦……世界三大花火大会も今年は開催予定みたい♡ 行きたい花火大会を決める前に、気になる浴衣は早めにゲットして！

浴衣で楽しむ夏祭り♡トレンドの着こなしをチェック

ラベンダーの地色に白抜きの柄が涼しげ

ツタが流れ落ちるように描かれたぶどう柄は、ところどころぼかしを加えた色づけがなんとも粋。柄の1色を拾ったグリーンの帯に、ジュエルライクなビジューがきらめく帯留めを添えてアクセントに。吸汗性、速乾性に優れ、おうちで洗った後はアイロンかけ不要の高機能素材「セオα」を使用。

浴衣¥40,700、帯¥9,680、下駄 参考商品/以上三松 飾りひも¥4,400、帯留め¥3,300/ともにふりふ(ふりふ新宿店)

しなやかな兵児帯をブーケのようにアレンジ

紺地に白をきかせた古き良き王道の浴衣は、柔らかい兵児帯で遊び心を加えてみても。ふんわりと空気を含むようにボリュームをつけて結べば、ラグジュアリーな大輪の花が咲いたような後ろ姿に♡ 竹カゴバッグと下駄は濃いブラウンでそろえ、あくまでシックにまとめることで帯にフォーカス。

浴衣¥44,000、下駄¥14,300/ともに古今、兵児帯¥25,300、バッグ¥9,680/ともに花古今(以上荒川)

初心者はセットもので完全コーデを手に入れて♡

浴衣に兵児帯、下駄がセットになっているので、基本のコーデがこれだけで完了♪ 3点セットでこのプライスも今年新しくそろえたい人にはうれしい限りです。白地にレトロムードな赤い花柄を描いた浴衣は、まとう人をチャーミングに演出。帯の赤は渋みのある色合いで、大人っぽさもバッチリ。

浴衣3点セット¥12,999、組みひも¥3,999、日傘¥5,999/以上utatane(船場宝町)

掲載：美人百花2023年8月号「みるきー&ティファニーの夏物語2023年」撮影/志田裕也 スタイリング/田中舞 文/高坂知里 再構成/美人百花.com編集部