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話し合いで夫と自分に変化が。根本的な原因にようやく気付くことができた

  • 2023.7.13

元々料理が苦手だったたままま(@decoboco.tama)さん。しかし、結婚後は必然的に料理をはじめとする家事全般をたまままさんがやることに。夫のために一生懸命料理をして帰宅を待つも、当日連絡の飲み会が続き心が限界を迎えます。そして「もう料理はしない」と宣言します。ようやく夫へとため込んでいた思いを伝えることができたたまままさん。話し合いを通して起きた変化とは?『もう二度と料理しないと心に決めた日』どうぞご覧ください。

ようやく言えた本音

夫はたまままさんの気持ちを聞きながら、自分の気持ちも率直に話してくれました。食事を作ることが大事なのではなく、その日のことを共有したり一緒にいてくれることが大事だと言ってくれた夫。料理はしたくないと言いながらも罪悪感を抱えるたまままさんにとって、この言葉はとても心強かったのではないでしょうか。

何よりも、たまままさんが本音を言えて本当に良かったですよね。夫の謝罪と考えも聞くことができ、モヤモヤとした気持ちはかなりスッキリしたように見えます。

新しいルールを作ったことで起きた変化

たまままさんはもう一つ、夫に対して職場復帰に向けての提案を行いました。「できない」と言って一切家事をしてこなかった夫に対し、一通りの家事をできるようにしてほしいと言ったのです。特に料理に関しては夫にもやってほしいと強く提案。そうして新しいルールが完成しました。

夫は土日に料理をするようになり、たまままさんの負担が減ったことで料理と気軽に向き合えるようになったといいます。夫も料理をするようになり、どれだけ大変かその苦労を実感したようですし、新しいルールの効果は早速出ているようですね。

ケンカのそもそもの原因は自分だった

このケンカを通して、そもそもの原因は自分のとらわれた考えだったと気付いたたまままさん。結婚当初の「おいしく食べてほしい」という思いやりの気持ちは次第に義務感に変わり、こんなに頑張っているのに…という思いに変わっていたのです。たまままさんは自分の考えが原因だと振り返っていますが、読者目線では夫にも「やってもらって当たり前」という感覚があったのではないかなと感じるシーンでした。

価値観の違う2人が夫婦となり、家族を作るのですから時にはぶつかることもあります。そのたびにお互いの思いを聞き、知っていくことで協力し合える家族になっていくのかもしれませんね。

著者:こびと

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