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【深川八幡祭り】6年振りの水かけ本祭り!神輿(みこし)担ぎに挑戦!?

  • 2023.7.13
江戸三大祭の一つ「富岡八幡宮 例大祭」
出典:リビング東京Web

東京都江東区にある富岡八幡宮の例祭、別名「深川八幡祭り」は、赤坂にある日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つです。そして、今年は3年に1度の富岡八幡宮 例祭(深川八幡祭り)の本祭りです。コロナ禍で中止となり、なんと6年ぶりの開催となります。待ちに待った6年です。

出典:リビング東京Web

今年の本大祭りでは、8月12日に八幡宮の神様が乗られた御鳳輦(ごほうれん)が渡御(とぎょ)し、翌日の8月13日にそのお礼として町内の神輿渡御(みこしとぎょ)が行われます。神輿渡御とは、普段は本殿でお鎮まりになっている神様が神輿(みこし)に乗って氏子(うじこ)地域を渡ることです。神様は氏子の生活をご覧になり、幸を与えてくださいます。氏子は提灯を揚げてお迎えをします。この日は、氏子各町50数基の町神輿が約8kmの道のりを練り歩くのです。

ちなみに、富岡八幡宮の氏子は東京都江東区の富岡・東陽・木場・清澄・門前仲町などの他に、中央区箱崎や港区台場もそれにあたります。

出典:リビング東京Web

豊洲睦FBより画像を提供いただきました

深川八幡祭りは「水かけ祭り」としても有名ですね。担ぎ手へのお浄めとして水をかけるそうです。

出典:リビング東京Web

先日、町内会事務所に立ち寄ると神輿の準備が進められていました。煌びやかで豪華です。

御神輿の担ぎ手になるには?
出典:リビング東京Web

御神輿を担ぐには、町会指定の半纏などの着用が必要なことが多いです。私も先日、町会事務所で半纏のサイズを確認して新調しました。 私が属する豊洲地区では、半纏の下に白シャツ・白足袋や赤いはち巻きが決まりとなっています。町内半纏の購入は原則、豊洲及び周辺に在住、勤務している方です。この町内半纏を着用すれば、町内神輿を担ぐことができます。 地域によっては、半纏の貸し出しをしていることもあります。特に、子ども用半纏の貸出しは便利ですね。

出典:リビング東京Web

担ぎ手の募集は、地域の町会看板などで発信しています。お近くの町会事務所に問い合わせてみましょう。

出典:リビング東京Web

担ぎ神輿の練習会も開催されています。ケガのの防止や担ぎ手同士の親睦、そして伝統を守る意味もあります。練習会では半纏の着用は必要なく、動きやすい服装で参加できますので、初めての方や興味がある方はぜひお気軽に参加してみてくださいね。

豊洲睦の担ぎ神輿練習会は、7月16日と7月30日にも開催予定です。10:00~12:00、豊洲神酒所(みきしょ)前で行われます。※豊洲神酒所は、セブン-イレブンの日本1号店である「セブン-イレブン豊洲店」の前の公園付近にあります。

出典:リビング東京Web

豊洲にも子供神輿の町内巡行があります。濡れてもいい、動きやすい服装で参加してくださいね。問い合わせは豊洲町会事務所まで。(豊洲4-8-13 TEL:03-3520-9335)

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「富岡八幡宮 例大祭」の圧巻の水かけ神輿担ぎ。神輿を頭上に上げる「差し上げ」「舞い上げ」など「神輿の技」もあります。見ていても迫力満点ですので、お祭りを楽しむ際にはぜひ「神輿担ぎ」にも注目してください。神輿の大技は、神酒所前や水かけスポット、大きな交差点や橋で見られると思います。

出典:リビング東京Web

今年は日本各地の有名な祭りも熱い盛り上がりを見せています。8月開催の深川八幡祭りでも伝統を守りつつ、訪れた皆で安全に楽しめることを願います。

富岡八幡宮公式サイトには、富岡八幡宮例大祭の行事日程や神輿連合渡御の順路図も公開されています。

【富岡八幡宮】 http://www.tomiokahachimangu.or.jp/ 東京都江東区富岡1-20-3 TEL:03-3642-1315

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