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イラスト満載 13歳から学ぶ、分かりやすい民法

  • 2023.7.13

「SNSで画像を勝手に使われた」
「友達から借りた本をなくしてしまった」
こんな時の対処法は? 君を守る知識がここにある!

2023年7月4日、司法書士・岡信太郎さんの新著『もうすぐ大人になる君が知っておくべき 13歳からの民法』(扶桑社)が発売された。

2022年4月1日から民法が改正され、成人年齢が20歳から18歳に変わった。18歳になれば、いろいろな正式の「契約」が可能となり、その分トラブルに見舞われるケースは増えることが予想される。つまり、いまの子どもは、大人になる前から法的な知識を習得しておく必要に迫られているという。

本書では、そんな民法を、友達との関係、学校や家でのこと、習いごと、SNSなど、子どもたちにとって身近な物事に当てはめてわかりやすく説明。これから成人する子どもたちはもちろん、親や大人の学び直しにも最適な内容となっている。

イラスト満載でわかりやすい解説を読み進むにつれて、論理的な考え方、権利と義務といったようなバランス感覚、高い倫理観が自然と身につく構成になっていて、法律について一から知りたいという人にオススメだ。

【内容紹介】
序 章 大人になる前に覚えておきたい『民法』って何?
第1章 君に知ってほしい大切な生活のルール ~『総則』の話~
第2章 ものを「所有」するってどういうことかがわかる「物」についてのルール ~『物権』の話~
第3章 自分を守るために大切なお金や契約のルール ~『債権』の話~
第4章 結婚から親子のことまでを定めた家族のルール ~『親族』の話~
第5章 人が遺したお金はどうなるの? 遺産のルール ~『相続』の話~

■岡信太郎さんプロフィール
おか・しんたろう/司法書士、合気道指導者、坂本龍馬研究家。1983年、北九州市出身。関西学院大学法学部を卒業後、司法書士試験に合格。その後、司法書士のぞみ総合事務所を開設し、以後さまざまな法律の仕事に携わる。著書に『図解でわかる改正民法・不動産登記法の基本』(日本実業出版社)、『財産消滅』(ポプラ社)ほか多数。

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