【富山のご当地パン】昆布の消費量日本一！「昆布パン」は一体どんな味？｜富山おすすめ土産

富山県を代表するご当地パンのひとつ「昆布パン」。富山県民一人当たりの昆布消費量が日本一で、昆布好きが多いことから生まれたものだそう。昆布とパンというなんとも珍しい組み合わせ。一体どんな味なのでしょうか。実食ルポでご紹介します！数日ですが日持ちもするのでお土産にもできますよ。

こちらが、富山県のご当地パン「昆布パン」。昆布とパンという、なんとも珍しい組み合わせで、見た目からインパクトがあります。

早速「昆布パン」を袋から取り出してみました。四角形のパンが4つに切り分けられ、三角形になっています。

白くやわらかなパン生地に、昆布がたっぷり。ほのかに、酢昆布のような香りがします。

測ってみると、長さは12cmほど。片手で手軽に食べやすいサイズです。

米粉が使用されているパンはもっちり、しっとりとした食感です。ほんのり甘みを感じるやさしい味わいで、とてもおいしい！昆布は、酢昆布のように少し酸味が感じられます。

今まで味わったことのない不思議な味に、最初は戸惑いつつも、ひと口、ふた口と食べ進めていくと、なんだかクセになる味。もちもちのやわらかいパンに、昆布の独特の旨みや酸味が、絶妙なアクセントになっていて、噛めば噛むほど、なんだかやみつきに。

好き嫌いは分かれそうな味だとは思いますが、ハマる人にはハマる、個性的なパンだと感じました。

昆布パンは、富山県内のスーパーやコンビニで販売されています。筆者は、JR富山駅徒歩約1分の場所にある北陸のご当地スーパーマーケット「アルビスエスタ店」で購入しました。

夕方に訪れたところ、昆布パンうめ味はもう売り切れており、普通の昆布パンもラスト2個！ギリギリ購入することができましたよ。次回は昆布うめパンにも挑戦したいと思います。

賞味期限は、筆者購入時は購入日を含め6日間。旅の途中で小腹を満たすときにいただくのはもちろん、ご当地パンとしてお土産にもよさそうですね！

昆布パン

価格：216円（税込）

賞味期限：筆者購入時は購入日を含め6日間でした

アルビスエスタ店

住所：富山県富山市桜町1丁目1-1 電鉄駅ビル B1

[Photos by TABIZINE編集部]

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。