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「右も左もわからん…」妻を追って海外へ。新天地での結婚生活…夫の苦悩とは?

  • 2023.7.13

僕たち夫婦は入籍後、すぐに妻が仕事で海外へ赴任し、約1年ほど日本と海外で別居生活をしていました。そして、僕の仕事に一段落をついた段階で、僕は妻が働いている国へ行き一緒に暮らすことに。日本でも同居をしたことがなかった2人の海外での結婚生活とは……。

海外で生活するのが初めて

海外で生活するにあたり、現地で準備することがたくさんあります。携帯の手続き、タクシーの乗り方、スーパーの使用方法など細かいことを挙げるとキリがありません。

妻は学生時代から海外で生活を経験していたこともあり、1人でも手際よく準備ができたそうですが、僕は海外で生活するのは初めてなので右も左もわからないところからスタート。同居スタート時は何から何まで妻にフォローしてもらいながらの生活でした。

言葉の壁を超えろ!食材の買い出し

僕は基本的には在宅で仕事をしています。妻が仕事を終えて帰ってくる時間に合わせて夕食を作ることが僕の日課。忙しく疲れて帰ってくる妻には、できるだけ外食せずに家庭料理を食べさせてあげたいので、僕は近くのスーパーによく食材の買い出しに行きます。

ただ、僕は英語が堪能ではありません。そのため、身振り手振りをしながら、なんとか店員に買いたい物を伝えるようにしています。

料理の味付けよりも買い出しが今のところ1番の難関ポイントです。料理くらいでしか普段の感謝を伝える場面がないのでこれからも頑張って買い出し、料理に励みたいと思います。

2人の時間と1人の時間

基本、1日中家で1人の生活する僕と、外でさまざまなストレスを受けながら仕事をしている妻。初めての同居とでお互いに、過ごし方から時間の使い方に大きな差があることがわかりました。

僕は、妻がいるときは基本的に喋らなくてもいいので同じ空間にいたいと思っています。これは、普段1人で過ごしている影響が大きいのかもしれません。一方で妻は1人の時間も大切にしたいタイプでした。これまでずっと1人で生活してきたこともあるでしょう。そこは、お互いの過ごし方でぶつからないよう話し合う必要があるなと感じていました。

結婚したり結婚を考えだしたときに同居するタイミングがくる方も多いと思います。人によって過ごし方や価値観は異なるものだと思うので、僕は妻とお互いの時間について話しながらより良い生活を送りたいと思います。また、海外での生活ということもあり、日本では感じることのないストレスもあります。夫婦で力を合わせて生活していきたいです。

著者/大田レン

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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