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さっさと別れよう…つい貢いじゃう女から脱却する方法

  • 2015.12.20
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デート代をいつも自分が払っていたり、高価なプレゼントをたくさん買ってあげたり、生活費を面倒見たり…というように、つい交際相手に貢いでしまう女性のことを、世間一般では、見る目がないとか、不幸体質と呼ぶもの。

(c)Andriy Petrenko - Fotolia.com

でも、貢いでしまう女性が全員不幸かどうかはわかりません。

そもそもお金を出すか出さないかは本人の自由。それで本人が満足しているなら、他人がとやかく言うのはナンセンス。

しかし、本当はお金なんか出したくないと思っているのに、結果的にいつもお金を出してしまっている場合は、その貢ぎグセから脱却した方がいいに決まっています。

そこで今回は、つい男性に貢いでしまう女性の特徴とともに、貢ぎグセから抜け出す方法を紹介したいと思います。

■自分のことを冷静に見つめてみる

貢いでしまう女性の特徴として、自分に自信ない人や、NOと言えない人、優柔不断な人などがあげられます。

よく、「断ることで嫌われたくない」「振られるのが悲しい」からお金を出してしまうなんて言いますが、この意見もまさに自信のなさやNOと言えない性格の表れ。

頭では「これじゃいけない」とわかっていても、心がついていかないから、なかなか別れられません。

別れる決心をつけるためには、自分のことを客観視してみることが重要です。

自分と同じ行動を友人がやっていたらどう思うか、赤の他人がやっていたらどう思うか、そうやって立場を他の人に置き換えてみると、自分の立場を冷静に見られるようになります。

ここまで来たら、別れる決心はきっとすぐに固まるはずです。

■別れを決めたら絶対に貫き通す

せっかく一念発起して「別れる」という覚悟を決めても、彼の口車に乗せられて、結局別れずにずるずると貢ぎ続けてしまうという点も、貢ぎグセのある人の特徴です。

貢がれている男性からしてみれば、お金を払ってくれる女性を簡単に手放すわけありません。

そのときはやさしい言葉をかけたり、もうお金の無心をしないと言ったり、あの手この手で女性を思いとどまらせようとします。

でもこれは作戦です。

貢ぐ女性の「自信のなさ」や「優柔不断さ」につけこんだ手口なだけ。そういう男性の「別れたくない」は「お金を失いたくない」と言っているだけのこと。

うわべの言葉にだまされず、「別れる」という自分の意思を貫き通すことが何よりも大切。

これができないと、いつまでたっても貢ぎループから抜けられません。

■別れることで目が覚める

せっかくできた彼だから別れたくない。この人と別れたら彼氏なんかできないかも。それにやっぱり彼のことが好きだから…

そんな風に思って別れるのを躊躇(ちゅうちょ)していた人も、いざ本当に別れてみると、自分でも驚くほどスッキリするはずです。

別れる前は、実際に別れたら死ぬほど寂しいんじゃないか、ずっと独りぼっちなんじゃないかと不安になるかもしれませんが、そんな心配は必要ありません。

大半の人は別れた途端にはっと目が覚めて、「なんで私は貢いでいたのだろう?」とわれにかえるもの。そして、ばかばかしいことをしていたと気づくものです。

悩んだり、迷ったり、彼の言葉に惑わされたり、そんなことに費やしている時間はとっても無駄。貢いでいるという今の状況に少しでも違和感を覚えるなら、一刻も早く別れるべき。

勇気をもって別れきったあとは、自分に自信もついて、人生がもっと楽しくなるはずです。

自分の時間を有効に使って、幸せを手に入れましょう!

(イトウウミ)

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