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【中区】搾りたて豆乳の台湾式朝食「豆乳専科」が大須に6月オープン

  • 2023.7.13
店内で毎日作る搾りたて豆乳を使った台湾式朝食
出典:リビング名古屋Web

さまざまな店舗が並ぶ歴史ある大須商店街。その大須商店街の万松寺通りに2023年6月28日、「豆乳専科(とうにゅうせんか)」がオープンしました。

「豆乳専科」は東京の池袋、赤羽に続いて大須が3店舗目のオープンです。 店内にある豆乳プラントで大豆をしぼって作る新鮮な豆乳をたっぷりと使用したメニューを展開しています。台湾では毎朝、豆乳仕込みのタンパク質豊富な朝食をとるのが習慣ということです。豆乳専科のオーナーが台湾を訪れた際にそんな台湾での朝食に魅力を感じて日本ではじめたそうです。

出典:リビング名古屋Web

入口を入ってすぐのところに券売機があります。券売機で食べたいメニューを決めて、チケットを購入して店内へすすみます。

出典:リビング名古屋Web

お店の入口は別ですが、実はもともと営業しているすぐお隣のMeet Fresh「鮮芋仙」と共同経営で、食券を購入して中に入ると共通のスペースになっています。 Meet Fresh「鮮芋仙」は豆花などの台湾のスイーツがメインのお店です。

おすすめは鹹豆漿(シェントウジャン)
出典:リビング名古屋Web

台湾式朝食のおすすめは、鹹豆漿(シェントウジャン)580円。 自家製の温かな豆乳に酢とラー油をすこしだけ加え程よい酸味のあるスープで、具材にザーサイ、ねぎ、干し海老が入っていて、カットした台湾の揚げパン(ヨーティアオ)をのせてあります。 オプションで、トッピングメニューとして万能ねぎ(80円)煮卵(150円)、高菜(100円)などがあります。必要に応じて加えてみて下さい。

出典:リビング名古屋Web

台湾では通常は、カットしていない揚げパンをスープとは別添えで、ちぎってスープにつけて食べるようです。日本では、食べやすいようにカットしたものをのせています。 毎日、搾りたての自家製豆乳を使用しているのでコクがあり、風味ゆたかなスープに仕上がっています。 豆乳はタンパク質豊富で、植物性なので動物性に比べると低カロリー。ビタミンEも含まれているので、抗酸化作用でお肌や髪のつやを保つ働きの助けにもなりえます。

出典:リビング名古屋Web

こちらは、ねぎ蛋餅(だんぴん)480円。

出典:リビング名古屋Web

クレープのような感覚の甘くはない生地にねぎと玉子をはさんだシンプルなもので、たれにつけて食べます。

台湾おにぎり490円や豆乳がゆ780円など、豆乳スイーツメニューもあります。 機会あれば台湾式朝食で豆乳チャージしてみてね。

豆乳専科 名古屋市中区大須3-33-3 大須商店街万松寺通り TEL 052-291-4688 営業時間 8:00~15:00 HP:豆乳専科

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