「婦人科ってハードル高いけど…」生理痛が重すぎて、抵抗があった婦人科へ！→作者が抱いた“婦人科の印象”とは？【作者インタビュー】

生理痛やPMSはどれだけツライ……？ 今回は、そんな体験談を描いた『ピルユーザーになった話』の作者ぴおっぷ（＠pioppu_tegakipop_manga）さんにインタビューしました！

【生理痛がひどすぎて救急車に！】

生理痛が酷すぎて救急車で運ばれるほど倒れこんだぴおっぷさん。 生理痛改善のためピルに興味を持つも、母から“婦人科受診”を促され……。

できれば行きたくない……

母に説得され……

ドキドキの婦人科……

まずは内診……

婦人科に苦手意識があったぴおっぷさんへ、当時の様子や感想をインタビューしました！

どうしたら婦人科へ行くハードルが下がる？

（編集部）婦人科は妊婦さんが多くて場違い、内診が嫌などの印象がありましたね。女性でそう思う方も多いと思います。どうしたら婦人科へ行くハードルが下がると思いますか？ （ぴおっぷさん） 『私も行くまで腰が重かったので…婦人科へ行く最初の一歩が大事だと思います。 勇気を出して行ってしまえば、後は気が楽というか。 意外にも、妊婦さん以外に婦人科を受診している方はたくさんいますので！』

婦人科は思っていた印象と違った？

（編集部）産婦人科ではなく婦人科のみのレディースクリニックへ行って、思っていた印象とだいぶ違いましたか？ （ぴおっぷさん） 『そうですね。 最初に驚いたのは、レディースクリニックにかかっている人の多さでした。 妊婦さんがいないなら、受診する人は少ないと思っていたので…。 それほど婦人科系の疾患で悩んでいる方がいるんだなと実感しました。』

生理やPMSが辛い人には？

（編集部）生理痛が重いことやPMSがつらいことはなかなか人と比べないので自分では気づかない場合が多いです。ぴおっぷさんのような症状の方に、特に伝えたいことがありましたらお願いします！ （ぴおっぷさん） 『何か少しでも生理に対して悩みがある方は、婦人科の受診をおすすめします。 私のように極限まで生理痛を我慢して救急車で運ばれることがないように…』

このお話では……

はじめは婦人科に行くことに抵抗感があったぴおっぷさん。 しかし、「生理痛が改善されるなら」と勇気を出したことで、自分自身の身体と向き合うきっかけになり、この後ピルを飲み始めることになります。 みなさんは、婦人科に行くことに躊躇いを感じた経験はありますか？ 今回は、『ピルユーザーになった話』の作者ぴおっぷ（＠pioppu_tegakipop_manga）さんのインタビューをご紹介しました！ ※この記事は実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 〈記事監修医師プロフィール〉 『はらメディカルクリニック（不妊治療専門クリニック）』院長の宮﨑薫 ノースウェスタン大学産婦人科（米国シカゴ）研究助教授を経て、帰国後は生殖医療専門医として「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、患者様それぞれの身体の状態、さらには社会的状況などに応じて、患者様一人一人に合った治療にあたっている。 （MOREDOOR編集部） （イラスト／＠pioppu_tegakipop_manga） ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。 ※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。